Cてふ太夫さん
のうた一覧
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昼夜無きICUの片隅で機械に埋もれて生きる父居り
平成二十七年九月二十二日
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懐かしき街並みだろうと亡父に問う。柩車の窓に流れる街見て
平成二十七年九月二十二日
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ICUに移される父に付き添って迷路のような病棟を行く
平成二十七年九月二十二日
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月光のシャワーを浴びてあの夏の火照りを癒す。虫の音涼し。
平成二十七年九月二十九日
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生きたひと泣き叫びたる子に父はただ不噐用に手を握り締めたり
平成二十七年十一月二十七日
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パソコンもケータイ・スマホも無かったが夕焼け小焼けを皆で聞く五時
平成二十七年九月二十五日
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夜も更けて虫の音も絶え月影の清かな波が秋を囁く
平成二十七年十月二十八日
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敬老の文字添えられた折詰が母住む実家にぽつんとあった
平成二十七年九月二十一日
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ぼんぼりの灯りがにじむ坂道を妻と彷徨う八尾の秋に
平成二十七年九月二十四日
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浅はかな夢と戯れ夏は過ぎ秋の夕べの風身に沁みる
平成二十七年十月二十八日
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死に瀕しもがく子のため病床に背丸めたる父通ひけり
平成二十七年十一月二十七日
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敬老の集いを横目に亡き父の法事に向かう老母とともに
平成二十七年九月二十一日
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雪洞の明かり溶け入る川面より微かな秋の風吹き上がる
平成二十七年九月二十三日
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昭和とふ時はセピアに染まりしもあの日の空は茜保ちぬ
平成二十七年九月二十五日
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活用怪しいですが。。
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秋風に揺らめく炎を見詰めてた。日記帳を燃やした深夜に
平成二十七年十月五日
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秋も暮れ微かに聞こえる虫の音に耳を澄まして夏の夜を偲ぶ
平成二十七年十一月十七日
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またひとつ薬増やされ秋暮れる。クリスマスには断食します
平成二十七年十一月十八日
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冷雨降る夜ともなれば虫たちも密かな場所でたがひを暖む
平成二十七年十一月十八日
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弟と父を送りしこの三年死とふ次元が身近になりぬ
平成二十七年十一月二十七日
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スターウォーズを見し世に空を見上げればいつもとちがふ星のざわめき
平成二十八年二月十四日
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