紅孔雀さん
のうた一覧
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だき寄せて つつむ小さき 両肩の 重荷を分かち ともに生きたし
平成二十七年九月十二日
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息白む朝の一服すすろいて はなひて誦文す秋はどこぞと
平成二十九年十月二十五日
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息が白くなるほどの朝にお茶を飲み...
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みその香に夢より覚めて息白く 湯気たつ椀の妹が思いよ
平成二十九年十月二十八日
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理想的な朝の情景です。 「妹」...
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ひさかたに 会いて手をとり 抱きしめて 髪の香りに 心しづまる
平成二十七年九月十二日
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いつ会えるだろうか…
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凛として あぜに立つるは曼珠沙華 嘆かずわたらむ憂き世の畦を
平成二十七年九月二十六日
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稲刈りが終わった田んぼの畦に咲い...
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波わけて渡らむひとり津軽の浦 こごえし鳥の鳴くをききやり
平成二十七年十月七日
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私はひとり 連絡船に乗り 凍...
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つづら折れ淨蓮のたき横にみて やま燃えそむる峠のちかし
平成二十七年十月七日
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歌会に投稿した歌ですが、こちらの...
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おおかぜの過ぎし夏夜の静けさに 虫の音とどく秋のおとずれ
平成二十八年八月二十三日
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黄昏のすすきの原に茜さし 季の移ろいの早き身に沁む
平成二十九年十月二十四日
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いとけなき吾子が面影うちおぼゆ ひとりかも寝む霜夜の床に
平成二十九年十月二十七日
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「わが子のあどけない顔を思い浮か...
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なみだがわ東風ゆく天のひかりさし ながるる雲の行き方いづこ
令和二年三月十一日
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端のない さし身の皿を 見ておもう 妻がなければ わが身は立たぬ
平成二十七年九月十三日
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ますかがみ川面にしづく名月に 手をばさしのべ抱きたしかな
平成二十七年九月二十八日
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野分き立ちみじかし裾を吹きあげて はしたなしともついぞ見ゆらむ
平成二十七年十月七日
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歌のネタはどこにでもあるもので…...
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緋そむる木間に絡むる木枯らしに はらりはらりと紅葉ちるらむ
平成二十九年十月三十一日
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紅葉したかと思いきや…
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田居の間に秋風撫でて揺れし花 痩せたる磽のそばの真白き
平成二十七年九月二十七日
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蕎麦は痩せた土地で白い花を咲かせ...
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秋風のたなびき香る何処より 思いいづるは君がかみの香
平成二十七年十月五日
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なんとなく思い出してしまうのです...
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こいねがう逢瀬の一夜に身を尽くし いく久しきに恋わたらえと
平成二十七年十月六日
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皇嘉門院別当の本歌にヒントを得て...
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たちのぼり弾けて消えゆ三瓶酒の 泡に見ゆるる夢ぞはかなし
平成二十七年十月十三日
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※三瓶酒→シャンペン ポルトガ...
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あな愛し夢か現か微睡みの 髪の香ただよう君ここに在り
平成二十七年十月十五日
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愛と悲しみは表と裏なのでしょうね...
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