咲草さん
のうた一覧
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会うことのなかった祖父を想いつつ祈りを捧げる夏の暑き日
平成二十七年八月六日
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恋のうた言葉を選ぶ暇もなくただ溢れ出る君への想い
平成二十七年六月七日
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草染めの思ひの色の出難きは我と重なり愛しものなり
平成二十七年六月五日
14
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ふくふくと肥えた文鳥手に抱きその頬撫でるはまさに幸福
平成二十七年六月八日
14
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紫陽花の蕾と見紛ふ雨蛙色附かずとも梅雨の涼しさ
平成二十七年六月五日
13
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君くれた金魚の泳ぐ風鈴は祭りの夜を閉ぢ込めたやう
平成二十七年六月六日
13
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彼の人が紡ぎだしてるセロの音私のためのものならいいのに
平成二十七年六月十六日
13
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「それじゃあ。」とその一言が言えなくてずるずる続く二人の時間
平成二十七年七月二十二日
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きらきらと光輝く言の葉を詰めて飾れる小瓶が欲しい
平成二十七年七月十六日
13
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あの家に寄り添うようにサルスベリ枝を伸ばしてさわさわ揺れる
平成二十七年八月八日
13
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カラフルな盆燈籠持ちはしゃぐ子を誰もが優しく見守つている
平成二十七年八月九日
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ダメ元の誘いのメール意外にも色好い返事であわてふためく
平成二十七年六月五日
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幼き日見てた光は消えもせず輝き増して吾を導く
平成二十七年六月十四日
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黒インク滲んだ文字を指でツ、となぞれば色附く遠き面影
平成二十七年六月九日
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いい人であろうとすればするほどに自分の醜さ知って涙す
平成二十七年七月十三日
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来ぬ人を待つほど私も暇じゃないそう言いながら身を焦がす夕
平成二十七年七月十三日
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華やかなあかりに誘われ近づくもいつしか消えて独り迷い子
平成二十七年七月二十七日
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我が祖父に恥ずかしくない生涯を他人の喜び好んだ祖父に
平成二十七年八月六日
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色彩の豐かさ憧れ眞似するも混ざりて黒く濁るだけかな
平成二十七年六月四日
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「居間にでも」そう渡された風鈴は吾の部屋にて凛々と鳴る
平成二十七年六月六日
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