烏滑稽さん
のうた一覧
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葉桜に 緑をかしみ 戯れる 風の降らせし 春の名残よ
平成二十八年四月十六日
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新緑に色を変えた桜の木々を 物...
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人は何故 生まれ出会ひて 死に別れ 痛みに満ちて 世に憚りや
平成二十九年二月十七日
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みづ玉の 誘ひし侭に 散る桜 かさ彩りて 春を思はす
平成二十八年四月七日
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雨が散らした桜の花弁が 傘を彩...
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夏過ぎて 秋が訪ふ 恋心 行き場も虚ろ 徒に乞ひけり
平成二十八年十月四日
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熱に浮かされるような恋心も や...
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久方に 発ちてし絶へぬ たまはがね かしこき思ひ 言ふよしもがな
平成二十七年八月二十六日
8
天に旅立っても人の心に在り続ける...
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征く道も 後の轍も 美しき 時だに今の 何と醜き
平成二十八年四月二十五日
8
思い描く未来も、 過ぎ去った思...
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故郷に 誰そ彼運び 靜む陽の 赤し弘しに 思ひぞ騷ぐ
平成二十八年五月二日
8
過疎化の進む故郷に思い出を探し歩...
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賜ひ火の 燃ゆも消ゆるも 風まかせ ありやなしやの 夢現なり
平成二十八年十一月七日
8
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言葉とは 心に非ず 心より 選りた思ひを 伝う術なり
平成二十八年十一月九日
8
思ったままを口にする人が増えたが...
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鳴る神と 聞きし祖母の 心向き 終ぞ見えず 笑ばかり知る
平成二十八年十一月二十日
8
気性激しく厳しい人だったと聞くが...
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去るを急く 一年とても ふりぬれば 独り形見に 縋りこそせむ
平成二十九年一月五日
8
急ぐように過ぎる一年でさえ、確実...
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心無き 人の波間に 呼ぶ声の 「落としましたよ」 恋にぞ落ちる
平成二十七年十月二日
7
誰も彼も人を押し退け 苛立ちを...
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明烏 星に焦がれて 夜さり舞ふ 見難き黒を 知る陽と哭くも
平成二十八年一月二十五日
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星に恋焦がれ、夜空を飛び続ける醜...
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君でなき 君の名前に 気を惹かれ 記憶に辿る 君の面影
平成二十八年九月二十六日
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別れは、与えられた幸せと同じ大き...
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世盛りの 唯が無数と 古りて知り 得ては損ふ 悲しやをかし
平成二十八年十一月二十日
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若い盛りは大きな可能性を持ち自信...
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ヨツ悪しや 快楽の侭に 身を堕とし 止ませばやてふ 能はざるだに
平成二十九年五月二十四日
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浅ましくも人道を外れた情交に耽る...
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諸幸の 思ひに優る 愛なるは 業苦負ふとも 添ふを厭はじ
平成二十八年一月十三日
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「この人と幸せになりたい」 と...
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地に宿り 瑞を陽を浴み 実は結ぶ みな借りざれば 何れも成せぬ
平成二十八年一月二十日
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大人になると、独りで何だって ...
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十三夜 白き顔 冴え渡り しはす夜空と 吾を明けく
平成二十八年十二月十一日
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仄白い十三夜月がいつもより明るく...
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交はらで 孤独なるらむ 心の素は 夜と翳らば 思ひ連れゆく
平成二十九年一月十五日
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交われず孤独なウラノスの思いが ...
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