詠み人知らずさん
のうた一覧
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軽々と命掛けると言うなかれ 負荷に堪えうる ハンガーはない
平成二十九年四月二十六日
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先生の声がだんだん遠ざかり 寝てしまったと 自覚する午後
平成二十八年四月四日
23
教室は寝室
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騒音と活気に満ちた昼前の 給食室は ほにゃららな場所
平成二十八年二月十七日
15
思いつかないので、ほにゃららにし...
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どの面も声も昔と同じでも みな重いもの 背負っているね
平成二十八年二月十一日
21
心の奥でみな自分が一番若いと思っ...
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宇宙とか運命だとか云わないで ちょっと焼き鳥 一杯やるぞ
平成二十八年二月七日
12
風邪ひいひい言いながら昨夜は高校...
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「塾帰り」そういう友に憧れた 質素な家の 少年はボク
平成二十八年二月四日
15
塾に行く必要性と、お金がなかった...
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先生が「廊下と老化は急ぐなと」 おもんないこと 言ってた記憶
平成二十八年一月十三日
18
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塾とやら行ったことなし貧しさか 賢さゆえか 知らぬが仏
平成二十七年十一月十一日
13
クラスの九割が行っていましたが、...
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教師らが先生になる切っ掛けは 広い意味での 愛だと思う
平成二十七年十一月四日
12
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辛いなら行かなくていい学校も 職場もおなじ 自分がだいじ
平成二十七年九月六日
12
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先生はお前のために言っている 嘘ついちゃった 自分のためだ
平成二十七年七月四日
12
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校庭の日本家屋で茶道部は まんじゅうなどを 摘まんだらしい
平成二十七年六月二十六日
14
文化部の活動が悪魔の集会のように...
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土だった吾の苦しんだトラックは 百米に 応援はない
平成二十七年五月二十七日
12
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追いかけて否定がついて意味をなす とんでもないを やっと理解す
平成二十七年五月二十三日
11
「途でもない」と書いてこれが一語...
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大学へ坂を登れば両側に 実直そうな 店主が笑う
平成二十七年五月十五日
14
大阪大学へ行ったときの印象です
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参観日 三つの教室出入りする 子供自慢の 母は軽やか
平成二十七年五月八日
20
母は当時が一番仕合せだっただろう...
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ずる休み午後まで寝間でごろごろし もう友だちを 恋しく思う
平成二十七年四月六日
16
よくサボったなぁ
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細長い廊下に掛ける雑巾に 何を掛けるか 高速少年
平成二十七年四月三日
11
徒競走並みに速い子がいますよね。...
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酔いが覚め気がついたのは公園の ベンチの上の 便所の横の
平成二十七年一月二十一日
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学生時代、男子の庇護のもと公園で...
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質問をすれば教師はいなくなる電気素量がなぜ怖いのか
平成二十六年十一月十六日
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