速魚さん
のうた一覧
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水音も波紋もつくらぬ沼に石投げ入れるただひとりの夜
平成二十六年六月二十八日
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うっかりと落とした嘘は拾わずにそっと吐息で隠して欲しい
平成二十六年七月十六日
31
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去りし人帰リきたのか迎え火の灯り 仄かに今またたいて
平成二十六年八月十三日
24
私の町の盆踊りは仏様を楽しませよ...
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澄み渡るこの空ならば 私も溶けてゆくこと許されそうな
平成二十六年九月十二日
24
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あなたでも良かったのだとふと惑う灯のない家に辿り着く時
平成二十六年十月二十七日
24
創作です。
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罪一つ消し去るために鳥籠の鍵を壊してあなたを放す
平成二十六年十一月十一日
23
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星々も今宵ばかりは嫉妬する ふくよかな月のきんのひかり
平成二十六年九月八日
22
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一杯のグラスに鯨 泳がせて少年の夏 蒼に溶けゆく
平成二十七年八月一日
22
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結論のでない会議の末席でこっそり作るお歳暮リスト
平成二十六年十一月三日
21
創作です
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定まらぬ心そのまま編み込まれマフラーの丈は長くなりゆく
平成二十七年二月二十八日
21
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秋風に稲穂の波はゆらゆらリ黄金満ちる国 ジパングは
平成二十六年九月二十三日
20
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濃く薄く連なる山を紫に染めあげ冬の日はうすれゆく
平成二十七年二月二十八日
20
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これからは捨てていこう この旅は何かを持てば何かに惑う
平成二十六年七月十四日
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田の鏡砕けて散って 深みどりいよいよ深く夏の雲呼ぶ
平成二十六年七月二十日
19
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枯れ枝に雪と見まごう花置いて時を欺く十月桜
平成二十六年十一月二十一日
19
冷たい風が吹く日は、淡雪と間違え...
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この星に落ちて命を与えられ時を漂う不思議な任務
平成二十六年十一月二十一日
19
生きることの悦楽を味わって任務を...
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銀雪に傾いて耐えて 温かな明かりをともす蜜柑の実り
平成三十年一月二十二日
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とりあえず一番という立ち位置に怯える 妻という危うさ
平成二十六年十月十三日
18
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対岸に赤い花あると思えども 渡れないからこそ赤い花
平成二十六年十月十三日
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お歌有り難うございます。返歌にな...
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亡き父の黴びた黒靴を捨てればもう歩けるぞと夢に現る
平成二十六年十一月二十八日
18
何処にでも行けるようになっていて...
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