やひろさん
のうた一覧
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雨行きて 濡れた匂ひが気づかせる あじさゐ色と 同じ夕方
平成二十六年六月二十四日
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薄青、薄藍、薄むらさき、
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白梅の 誰が血汐にて染まりにき 下に匂ひて 待つ火のこなた、
平成二十六年五月二十一日
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血汐…「やは肌の熱き血汐に触れも...
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五時限目 ベンチに足も投げ出して 梔子匂う中で書を読む
平成二十六年六月二十日
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大学の庭に、たくさん梔子が咲いて...
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重ねても 連理の枝の隙間おぼゆ ひとつにあらで きみぞかなしき
平成二十六年七月二日
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甘藍と書いてきゃべつと読むらしい君とならんで買い物をする
平成二十七年一月二十六日
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甘藍(きゃべつ) な...
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文机に忘れられたる唇濡らし 僕を悪ゐと、きみは言ふかな
平成二十七年一月二十九日
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唇濡らし=リップクリーム ...
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埋もれて 帰る坂道 歩みつつ 父への電話に 鈴虫が出る
平成二十六年六月十七日
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きょう、今年はじめてむしの声を聴...
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張りつめて 若しも貴方が触れたなら 割れてしまひそ、凍つた心臓
平成二十七年一月二十九日
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お題 : 硝子の恋心...
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君がうた 今ごろ誰にか囁かむ 見えぬ声だに幾許ゆかしき
平成二十七年一月三十一日
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だに=せめて~だけでも/~でさえ...
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通り雨 横切る傘の青きいろ 別の滴で視界が曇った
平成二十六年六月二十四日
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横断歩道の向こうに、帰り道の小学...
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明るくて 涙がでそう 夏の声 泡吹く金魚が ぱくぱくぱくぱく
平成二十六年六月十五日
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恋うたて土砂降り雨が滲み凍みる どうでもいいのに眠れない夜
平成二十六年六月二十六日
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恋唄×うたてし 恋うたが鬱...
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君んちで朝餉に食べたクリームパン 帰って夕餉にまた食べたくなる
平成二十六年七月三十日
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けろっとしているようで あい...
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手をのせて 君はいいねと月が降るいちばん遅く 朝がくる街
平成二十七年一月二十日
9
あと、ながく一緒にいてくれる夕暮...
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金星へ今度引つ越すヨテイナノ 水をのめない少女は死んだ
平成二十七年一月三十一日
9
金星の少女のイメージモチーフは荒...
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袖振れば 野守りは見ずやと 答ふ君「月が明るいね」それは漱石ですか、
平成二十六年六月十七日
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きれいですね、じゃないところが ...
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君の手がそつとつまんで青しぐれ 地球滴る まるゐ夕暮
平成二十七年一月十三日
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クリームソーダとサクランボのうた...
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君の手がそつとつまんで靑が垂れる あたしの口へそのサクランボ
平成二十七年一月十三日
8
いっこ前のうたのもとうたです ...
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わたしから自転車をぬいて 柔らかな血潮のしぶき透きとほる迄で
平成二十七年一月二十一日
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ジブリ、千と千尋の神隠しで、お腐...
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千が欲しゐ のっぺらぼうの呟きにぼくを映して死にさうになる
平成二十七年一月二十一日
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ちゃんとみて ほら ぼくが...
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