貝類さん
のうた一覧
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君がゐたまどろみ醒めし宵の縁 さらりさらりと泣く風の音
平成二十六年五月四日
9
ふと目覚めた夜更け、夢見ていたの...
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寂しいね 都会はビルが眩しくて 星が死んだよ 息もできずに
平成二十六年六月二十八日
6
消えたことも気が付かれぬまま
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願はくば 花冷えし指たぐりよせこの名呼んでよ これきりの愛
平成二十六年四月二十日
5
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一粒の期待が舌に染み渡り 喉を伝ひて胃の中で咲く
平成二十六年六月二十二日
5
胸が苦しいんじゃなくて胃が苦しい...
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散り積もる桜花の花弁そのように 我が溜め息も 二重、三重にも
平成二十六年四月二十日
4
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ひらり舞ふ花びら追ひて振り向けど とうに去りしは君が温もり
平成二十六年四月二十三日
4
春の別れ
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ならぬよと禁じる聲の酸つぱさに甘く深まる誘惑の色
平成二十六年五月六日
4
潰しちゃ駄目なのに潰したい。その...
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夕闇と疲勞を背負ひ吊り革の搖れに合はせて夢も移ろふ
平成二十六年六月二十八日
4
今日も一日疲れたなあ。
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空白の目立つ短冊結び付け 夢すら忘れた二十五の夏
平成二十六年六月二十八日
4
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白藤を臨みし君が背追ひぬるも紅き口紅一の字のまま
平成二十六年五月四日
3
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これきりと胸の覺悟を蹈み碎く右上がりの筆ただ愛ほしき
平成二十六年五月六日
3
最後だからと私物を送って貰った。...
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夏服の露になりし肩口が恋しやと呼ぶ君がくちづけ
平成二十六年五月十四日
3
今はただ汗が滴るばかりで
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窓打ちし雨音柔く沁み入りて頬に伝ひし梅雨の涙よ
平成二十六年六月七日
3
雨の夜は無性に悲しくなる
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さようなら 搖らめき消える陽炎に 唇寄せてそっと息吹く
平成二十六年六月二十二日
3
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縦縞と紅の花咲く夏浴衣見てはにかむ君 今年はいない
平成二十六年六月二十八日
3
浴衣着たいのになあ
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やはらかき脣そつと落とされた 額を指で撫ぜるしあわせ
平成二十六年七月一日
3
もう離さないで
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血の滲む唇に舌這わせたら 冬の味だね君が笑った
平成二十六年九月三十日
3
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君が嫌い 口癖吐いて腕掴む 独り嫌いな嘘吐きの指
平成二十六年四月二十日
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いつだって素直になれないまま
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右を向き左を向きて下を向くあの鯉のぼりは我が人生かな
平成二十六年五月十四日
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いつだって風に翻弄されるがまま
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息を吐き吸つては吐ゐて麻痺しゆる生を望むは身体ばかりぞ
平成二十六年六月九日
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心はもう眠ったまま
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