桜町さん
のうた一覧
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荒れ果ててゆく舟もなき冬の海を渡る千鳥の影ぞ寂しき
平成二十六年四月二十一日
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奥山の雪の下水行く末の田の面にけふは花を浮かべて
平成二十六年四月十五日
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蛙なく井出の里人山吹の咲くなる岸へ道しるべせよ
平成二十六年四月十五日
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けふもかも包む思ひはいはつつじ夕暮れ深き色にもえつつ
平成二十六年四月十五日
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吹く風に蛍の影のたなびきて星の降るかとあやまたれけり
平成二十六年四月十七日
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とふ人もあらぬものから寂しきに庵のしるべに結ぶ夏草
平成二十六年四月十七日
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しのぶ草板屋にしげきこの冬は霰の音も聞こえざりけり
平成二十六年四月二十一日
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ひととせに積もる歎きをくべつつぞ今年もふけぬ炭がまの里
平成二十六年四月二十一日
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鴛鴦よなれは知らずや命あれば後れ先立つつひのならひを
平成二十六年四月二十二日
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たちのぼる煙のさきやいかならむ大空の果てに色も残らぬ
平成二十六年四月二十四日
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榊葉の色はもみぢにそまらねどしぐれし枝は神さびにけり
平成二十六年四月二十日
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花よりも先に散るべきものぞあると春風にしも告げましものを
平成二十六年四月十二日
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春駒のあさる玉江の沼の面に山吹の花も濡れてけるかな
平成二十六年四月十五日
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花ながす弥生の空も三日月の杯とりてあそぶ宮人
平成二十六年四月十五日
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過ぎぬれば見し世の風も懐かしく花橘の香ににほひける
平成二十六年四月十七日
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袖濡れぬ時はなけれどみな月の禊ぞこれとけふはこたへむ
平成二十六年四月十七日
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冬の池の水面にあそぶ鳥はさりてひとりも月のすみにけるかな
平成二十六年四月二十日
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雁がねは近江をさしてゆくものを我のみぞせく逢坂の関
平成二十六年四月二十二日
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歎かずよ君が辿りしみ山路をゆかでやむべき世にもあらなくに
平成二十六年四月二十四日
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去りし人来る人しのべ白雲の消えなで残る世にもあらなくに
平成二十六年四月二十七日
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