九鬼倫子さん
のうた一覧
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雨音に潜める夜道目があって傘で遮るすれ違うまで
平成二十六年四月十九日
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南極点だれかが弾いたピアノの音ペンギンたちは囁きを止め
平成二十六年五月十三日
12
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一度目の雪を怖がる犬といて浜辺で泣いた日を思い出す
平成二十六年五月十七日
12
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シャーペンの小さなばねで宇宙まで運ばれていく午後の水蒸気
平成二十六年四月六日
11
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まばたきがうるさくなって橙の北極星を手で探る夜
平成二十六年五月三日
11
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唯残る床の模様の規則性 あなたのかおがおもいだせない
平成二十六年四月十一日
10
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お隣が個室を去って水音に紛らす歌の2番をうたう
平成二十六年五月二十一日
10
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真夜中の砂場に忍び込んだ日を覚えてる? もう僕ら終わりだけど。
平成二十六年六月二十日
10
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君の手に熱をもらった血液がわたしのからだいま一周す
平成二十六年四月十四日
9
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この子にも愛の定義があるのだと言ってやりたいバスケ部の瀬田
平成二十六年四月三日
8
「バスケ部の瀬田」と付き合ってる...
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漠然と過去に謝りたくなるの私のなかの月が欠くとき
平成二十六年四月四日
8
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二日経ち君に謝れないことを口内炎に罰されている
平成二十六年四月十六日
8
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振り返り見上げた先にサテライト片眼で睨む(また明日あおう)
平成二十六年四月二十日
8
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誰某か或いは私に入れ替わる体に敵う術なくこころは
平成二十六年四月二十三日
8
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百光年先にあるので人生を振り返るのに便利な天国
平成二十六年七月六日
8
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この船ももう沈むから歌わせて苺畑よ永遠であれ
平成二十六年十二月十三日
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六限のカーテンの端無重力コマ一秒の雲の映写機
平成二十六年四月二日
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初投稿
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三年が机を下げる音がする 決められないよ今すぐなんて
平成二十六年四月八日
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沈殿す虚無を揺すればシュリーレン ビーカー越しの景色を濁す
平成二十六年四月十日
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十分に冷たいままのソーダ水ようやく開ける歩き飽く頃
平成二十六年四月二十六日
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