詠み人知らずさん
のうた一覧
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雪白にうすべにさして人肌のぬくもり知らぬ花のすがしさ
平成二十六年四月四日
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あぢさゐの藍も茜もかくれさり鬼の子しろきゆふぐれの杜
平成二十六年六月三十日
27
以前の百首題の一首です。
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橋の上の見知らぬ人と声かはす蛍の数の去年と今年と
平成二十六年六月九日
20
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雪消水しみてうるほふあらがねの土あたらしき春の山踏み
平成二十六年二月二十三日
18
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言葉なき母へ救ひの手から手へ礼を言ひつつ一日の暮るる
平成二十六年五月十五日
18
寝たきりの在宅介護となりますと、...
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人よりも立葵の花おほく咲く村の旧道梅雨に入る頃
平成二十六年六月五日
18
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湯浴みして床臥す母のほのあかき土踏まずにも春や来たれる
平成二十六年四月十七日
17
ほぼ寝たきりになってしまった老母...
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うすれゆくみどりは雨にあさなあさな白あぢさゐの面輪満りつつ
平成二十六年五月五日
16
以前の百首題の一首です。夏の題は...
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青あぢさゐ花めづることもなき母の枕べ今朝も生けし一輪
平成二十六年五月十五日
16
花にも気づかないほど惚けてしまっ...
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なつかしき手の跡みれば待たれつる程の長さに恋まさりけり
平成二十六年六月二十七日
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藤川百首、返事ニ増サル恋。
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雨やみて風吹く夕の路地添ひに定家葛のかをりひとすぢ
平成二十六年七月二日
16
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しろがねの髪うつくしき人去りし家桜咲く赤子の色に
平成二十六年三月二十七日
15
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白き紗をかけつつわたれ深き夜の花なき枝に春の月かげ
平成二十六年四月十二日
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さみどりをおしなべいよよ青嵐あらあらしくも夏さりにけり
平成二十六年五月五日
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以前自分のウェブサイトの掲示板で...
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白玉の蕾はじけて咲きこぼる ああ早びらきの季か卯の花
平成二十六年五月二十一日
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おほいぬのふぐりの花をよぢのぼり七星天道はるのみそらへ
平成二十六年三月十五日
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雨降ればなべて雨こそ似合はしき花淡く濃く六月は来ぬ
平成二十六年六月五日
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わが祈り神は受けずや水占にしづめし恋の浮かぶ瀬もなき
平成二十六年六月十二日
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藤川百首、祈リテ逢ハヌ恋。貴船神...
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たまゆらの逢ひを蛍とはかなみて思ひは消えぬ幾夏を経し
平成二十六年六月十九日
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藤川百首、契リテ年ヲ経タル恋。
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見る人もなき禅寺のつつじ花なほあてやかに伊勢は老いけむ
平成二十六年四月二十二日
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大阪府高槻市の曹洞宗伊勢寺は、平...
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