詠み人知らずさん
のうた一覧
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「祖国」とは近寄り難きことばかな「ために死す」かを我に突きつく
平成二十六年七月二日
13
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雨やみて風吹く夕の路地添ひに定家葛のかをりひとすぢ
平成二十六年七月二日
16
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あぢさゐの藍も茜もかくれさり鬼の子しろきゆふぐれの杜
平成二十六年六月三十日
27
以前の百首題の一首です。
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おのづから蛍もとめて出逢ひたる女の首もほのみどりなる
平成二十六年六月三十日
11
以前の百首題の一首です。夏の題は...
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なつかしき手の跡みれば待たれつる程の長さに恋まさりけり
平成二十六年六月二十七日
16
藤川百首、返事ニ増サル恋。
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妃までのぼりし人の影を見て憧れし日を思ふも恥し
平成二十六年六月二十七日
4
藤川百首、賤シキヲ厭ハルル恋。「...
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赤染の袖なほ紅く赤猪子の八十とせ保ちし女の矜恃
平成二十六年六月二十七日
3
藤川百首、途中ニ契ル恋。『古事記...
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幾夜かは恋しき人の住む窓の明かりばかりを見て帰りける
平成二十六年六月二十七日
10
藤川百首、門ヨリ帰ル恋。
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ふるさとの初恋の子の家いづこ在りし町並褪せて小さき
平成二十六年六月二十七日
5
藤川百首、住所ヲ忘ルル恋。
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淡きことアガパンサスの花のごと遠く慕ひてゐたき人かな
平成二十六年六月二十一日
12
旧作です。
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南辺にやや傾きて立葵さみだれ時を咲きのぼりゆく
平成二十六年六月二十一日
7
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うはべよき言の葉なれば疑はる紅葉かへせば色なきものを
平成二十六年六月十九日
9
藤川百首、真偽ヲ疑フ恋。
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たまゆらの逢ひを蛍とはかなみて思ひは消えぬ幾夏を経し
平成二十六年六月十九日
14
藤川百首、契リテ年ヲ経タル恋。
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初めての逢ひ見し時に契らまし今ひとたびの同じ月夜を
平成二十六年六月十九日
9
藤川百首、逢ヒテ逢ハザル恋。一度...
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別れ来し朝のたよりもなき心ゆくへも知らぬ恋の道かな
平成二十六年六月十九日
9
藤川百首、帰リテ書(フミ)無キ恋...
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いつよりか夜に逢ふことをさだめとて闇の現にいとふ暁
平成二十六年六月十九日
6
藤川百首、兼ネテ暁ヲ厭フ恋。
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めぐりあひて見しや初草それかともゆかりたづねむ紫の色
平成二十六年六月十二日
12
藤川百首、初メテ縁(エン)ヲ尋ヌ...
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聞く声の文は伝へぬ高低にかのひと遠き郷にあること
平成二十六年六月十二日
6
藤川百首、声ヲ聞キテ忍ブル恋。古...
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しづたまき数にもあらず掌の中の珠なる人を思ふくるしさ
平成二十六年六月十二日
8
藤川百首、親ノ眼ヲ忍ブル恋(眼を...
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わが祈り神は受けずや水占にしづめし恋の浮かぶ瀬もなき
平成二十六年六月十二日
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藤川百首、祈リテ逢ハヌ恋。貴船神...
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