文月郁葉さん
のうた一覧
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境内の裏へさらって震えてる胸の金魚をすくって欲しい
平成二十年十二月八日
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さりげなく別れをきりだせるようにつめたい水をのみほす儀式
平成二十一年十二月三十一日
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1月からは結社歌人の道を歩みます...
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ヒロインになれない世界の隙間から手を振っている 誰か見つけて
平成二十一年八月二十五日
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肯定も否定もすべて受け入れて寄せては返す波でありたい
平成二十一年六月二十四日
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大人って泣きたいときに泣けなくて 強くなったの弱くなったの
平成二十年十二月二十二日
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あなたへの返事を はい に決めた朝シロツメクサも風に頷く
平成二十一年一月十八日
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水晶の割れ目に虹が出るようにその傷口が輝けばいい
平成二十一年六月二十六日
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日本では内部にひびや傷などのない...
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さみしさと手をとりあって北風とさざんかさざんか歌いつつ行く
平成二十年十二月五日
17
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何色の花が咲くかはわからない そうまだ芽吹いたばかりの私
平成二十一年三月二日
17
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抱きよせる力でわかる 会うためにたくさん嘘をついてきたのね
平成二十一年十二月二日
17
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ふりかえりながら転んでしまうよりつまずきながら突っ走ればいい
平成二十一年七月二日
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この星にやさしい歌をひとつずつ並べるやさしい人たちのため
平成二十一年一月十一日
15
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こんなにも長い足跡つけてきた夏の浜辺にふとうずくまる
平成二十一年八月六日
15
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黒色のニット脱ぐときこの部屋に夜が生まれるふたりのための
平成二十年十二月三十日
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陽の沈む空はあっけらかんとしてどこまでも染みわたるなきごえ
平成二十一年一月十二日
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ともしびは消えてしまった暗闇の先では星が生まれたけれど
平成二十一年一月二十五日
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さよならは口にしないで新宿は嘘の飛び交う街なのだから
平成二十一年七月二十二日
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泣いているあなたが歩き出すために必要なのか ためらう右手
平成二十一年十二月十七日
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夢の跡だったのだろう空っぽのショーウィンドウに「テナント募集」
平成二十一年五月二十五日
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出し惜しみしてはいけない自らを燃やしてひかる星になるには
平成二十年十二月二十八日
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