ほの香さん
のうた一覧
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父が逝く 心電計など見てないで その手を握っていればよかった
平成二十五年十一月十三日
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爽やかな風詠むうたにルビ振ればサイダーの泡みたいな文字の列
平成二十六年四月十二日
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ひまわり様のサイダーの泡のうたに...
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母が逝く 静かな呼吸安らけく 神になる日のその手を握る
平成二十七年一月八日
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箍 外し、理 外し、倫 外れ、 惑ひの春に生き方を撰る
平成二十六年三月十九日
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十円玉いくつも握り赤電話落ち消ゆ音に声詰まらせて
平成二十六年一月二十九日
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若い方はあの十円玉を次々入れない...
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一世紀 祖母母吾娘の手から手へ 受け継ぎし雛慈しむ春
平成二十六年二月十一日
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更に次の世代もその次も受け継いで...
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倫ならぬ道を覚悟の川あかり春の夜の夢くしけずる朝
平成二十六年二月二十一日
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歳重ね洗いざらしがここちよい季節も恋も今にめぐりて
平成二十六年四月九日
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ふたつなき恋をしている春の日のまどろみの中おとめ座のひと
平成二十六年四月二十日
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薄衣で待てど来ぬひとうらめしく忍び音の夜あさきゆめみし
平成二十六年五月四日
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やわらかに芽吹きを誘ふ今日の雨濡れ髪かき上げ待つ君の傘
平成二十六年二月二十七日
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文豪の恋文おもはす巻き手紙ほどゐて滲む墨のおぼろ夜
平成二十六年四月二十三日
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巻紙で書簡を受けると感慨深くて。
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さへずりもささやく声も其処彼処 音にもあをき色ある季節
平成二十六年四月二十九日
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受け取れぬ賀状もあれば渡せないチョコ有り、おとなのおとぎ話は
平成二十六年一月十六日
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三椏の枝先あまく黄色してその名もゆかし結香の花
平成二十六年一月二十六日
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やさしい色と甘い香りで春を呼ぶよ...
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小引き出し少し開けてはすぐ閉める母の秘密が隠れていそうで・・
平成二十六年三月三十日
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恋すてふ不惑の齡はるか越えなほ惑ふ途 半夏の陽射し
平成二十六年六月二十三日
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恋に惑うのはすてきだなあと。。
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冷コーの氷がグラスに良く響く 江戸風鈴の高音に似て
平成二十六年八月四日
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冷コー、昔関西の祖母がそう注文し...
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つゆに濡れ芽吹く木々あり春立ちぬ影重なりて草の朧に
平成二十六年二月三日
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それぞれに濡れた色して春蘭の葉は向き乱れ花匂ふ夜
平成二十六年二月十七日
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