佐竹扇さん
のうた一覧
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うたた寝の寝息立てたる祖母見れば目の横付きし笑みの痕跡
平成二十六年一月四日
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一時の限りのあらぬ幸せや天井見つけ夢と知りけり
平成二十五年十二月二十八日
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対となり飛び舞ふ鳥や冬の町響く声音は恋の唄かな
平成二十五年十二月二十五日
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もう暮と言葉一つに冬想ひ窓より見たる寒気の世界
平成二十五年十二月二十四日
4
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時経ると先刻見るる山もなしひとり思ふや年ゆく早さ
平成二十五年十二月三十日
4
日暮れの早さを見ると1日の過ぎゆ...
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雨粒や波紋作りて水鏡映りし我は朧気に見ゆ
平成二十六年七月十二日
4
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海原のごとき白雲なみなみと甲斐の山々滿たし漂ふ
平成二十五年十月十二日
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初投稿です!
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丸まりて寝る黒猫や膝に乗せ刻ゆく程に増す重さかな
平成二十六年一月四日
3
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わがままの ひとつも聞いてはくれまいと思えど諦めきれぬ弱虫
令和三年十月十日
3
お願いと
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千代渡る日記の伝ふるありし日を結びて人は歴史とぞ呼ぶ
令和四年六月五日
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物語と歴史
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教室に秋の日差しが差し込むと眠氣が襲ふ窓際の席
平成二十五年十月十七日
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ごめんねの数だけ殘る後悔と空しく響く不協和音
平成二十五年十月二十五日
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朝を告ぐ柔い光ぞ部屋包む起きだし顏を洗ふ日常
平成二十五年十一月十七日
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一日の朝に来たりし年文や一枚減りて痛み微かに
平成二十六年一月一日
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果てまでも山陰覆ふ冬朝や澱むことなき白さなりけり
平成二十六年一月二十七日
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雪降らず芯のみ凍ゆ寒さのみ かのまま冬の去るが淋しき
平成二十六年一月三十日
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腫れ腫れと紅くなりけるきみが目の血の充ちたるに高ぶる身かな
平成二十六年三月二十二日
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押し入れのカードゲームの段ボール埃の中の友の思い出
令和四年六月五日
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なんでこんなカードまでしまってあ...
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眠れない明日明後日その次も大小並ぶテスト三昧
平成二十五年十月二十七日
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(・_・、)
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長き坂一本道を登るとき少し違和感氣づかぬふりする
平成二十五年十月二十九日
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