片井俊二さん
のうた一覧
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小春日を受けて輝く水仙のか細き影に冬はたたずむ
平成二十六年三月九日
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日陰に宿る冬
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クレヨンの一つひとつに名前書く四月によぎる母の想い出
平成二十六年四月一日
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小学校入学を前に、すべての文房具...
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ペダルこぐ少女をいつも待っている夏の空までつづく坂道
平成二十七年五月二十四日
20
青春の夏
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夕闇にほんのり明かりともすよう家路にひらく白きモクレン
平成二十八年三月二十七日
20
仕事帰りの道で
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君の名を貸出しカードにふと見つけ並べて書いた遠い夏の日
平成二十七年六月十三日
19
初恋
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しなやかに柳の枝は弧を描き新芽にそよぐ三月の風
平成二十六年三月十四日
18
柳も芽吹いてきました。
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湧きあがる入道雲は連れてゆく麦わら帽のあの夏の日々
平成二十七年六月二十八日
18
少年の夏
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三月のコートのボタン外したら首をなでゆく優しい冷気
平成二十六年三月十九日
17
コートの第一ボタンを外す朝
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僕だけが取り残されてゆくような遠く見つめる打ち上げ花火
平成二十七年八月二日
17
あとに残されてゆく音
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君去りし道に散りゆくもみじ葉を本に挟みて歩き出す、冬
平成二十六年十二月二十日
16
失恋からの旅立ち
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ワイシャツの袖まくりつつ手を止める夏を忘れた青白き腕
平成二十五年六月七日
15
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往く星は億光年の彼方から瞳の奥に旅路を終える
平成二十六年三月五日
15
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鳴く蝉をじっと見上げる瞳には輝いていた少年の日々
平成二十七年七月二十二日
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夏休み
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あっけなく取り壊されたマンションが残していった三月の空
平成二十八年三月二十日
15
最近、良く見る風景
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ただじっと待つことだけのホームから鳩は飛び立つ五月の空へ
平成二十八年五月二十九日
15
翼が欲しい
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一年の積もるほこりに過ぎ去りし時間が眠る柱の時計
平成二十八年十二月二十九日
15
大そうじにて椅子の上で。
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いつの日か主の歳に追いつきて ともに旅立つやさしき小犬
平成二十六年四月二十七日
14
犬のやさしさ
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波紋さえ残さぬような霧雨が夏のこころを静かに濡らす
平成二十六年八月二十八日
14
霧雨の中を歩いて
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涼風は銀杏並木のさみどりの色に染まりてこころをゆらす
平成二十七年六月七日
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爽やかな風
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ゆらゆらと近づいてくる自転車のライトが照らす僕の人生
平成二十八年四月二十三日
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一寸先は闇
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