詠み人知らずさん
のうた一覧
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望遠のレンズで覗き見たようなリアルな月が屋根に乗りたり
平成二十九年十一月十四日
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凄く大きな満月
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台風と戦い済んで疲れたか標本のごと張り付くトンボ
平成二十九年十月三十日
23
台風の去った後のベランダにトンボ...
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落ち蝉の仰ぐ空には刹那にもどんな景色が過ぎるのだろう
平成二十九年八月三十日
19
ほんの一瞬の短い時間に蝉の仰ぐ空...
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わがままな夏の思い出作れずにいが栗拾う早すぎる秋
平成二十九年八月二十日
23
猛暑には、暑い々と文句を言い雨天...
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幼子が蝉の骸を指さしぬ触れれば忽ち飛び立ちてゆき
平成二十九年八月十七日
21
まだ、生きていたのですね。蝉の命...
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落書きのような弧を描き迷走す台風の目から目が離せない
平成二十九年八月九日
22
長期滞在した台風5号の迷走ぶりに...
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綿すげは雲海の如ひろがりて木道を歩く心浮かれつ
平成二十九年七月二十四日
23
尾瀬沼に行って来ました。キスゲは...
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巣立ちゆき燕の居ない巣の下の短き暮らし忍ぶ斑紋
平成二十九年六月二十八日
28
お掃除しなきゃ。
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いっしゅんに庭を真白に染めてゆく夏椿とはせっかちなるや
平成二十九年六月二十四日
35
掃くそばから散ってくる、何をそん...
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藍色のカップに香れる珈琲と雨音だけを楽しみており
平成二十九年六月二十一日
25
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紫陽花の雨にうたれし軒ばたで蛙我が世を楽しみており
平成二十九年六月八日
38
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神の使者思わせるごと黒き蝶汚水を吸えど姿麗し
平成二十九年五月二十五日
28
汚れた水溜まりにも神々しく神秘的...
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階段を120段登り切りフーヒーフーヒー青空を吸う
平成二十九年五月五日
26
近くの水道山の120段の階段を毎...
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切り落とせし枝に流れる樹液見るとき木霊の泣く声を聞けり
平成二十九年四月二十九日
26
樹木の傷を癒すために樹液が出るそ...
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さよならは別れじゃなくて何時かまたさよなら桜さらさら去りぬ
平成二十九年四月十九日
22
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Tシャツが破れたような傷なのに痛くないのか緋色の鯉よ
平成二十九年四月一日
21
痛々しくも膚の剥がれた鯉が元気に...
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この春も同じ木々から鶯の囀り聴けば再訪嬉し
平成二十九年三月三十日
22
今年も美声が聴けました~♪
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寒ゆるみ心もゆるみ薄衣あざ笑うがに春みぞれ降る
平成二十九年三月二十九日
24
(≧◇≦)ブルッ
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花冷えて小鳥らまるまる陽だまりの春とうからず野辺を歩みぬ
平成二十九年三月四日
29
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コンサート会場埋めるファンのごと枯れ木に群れる雀饒舌
平成二十九年二月七日
26
枯れ木に雀が数百羽、その賑やかな...
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