只野ハルさん
のうた一覧
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観覧車 ひとまわりして 降りるとき 違う世界に 着いたらいいね
平成二十一年一月十八日
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苔の生す崩れた墓石名も消えて誰の涙か朝露光る
平成二十二年八月十三日
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凍り付いていた空の悲しみが溶けて流れるような雨が降る
平成二十九年二月十八日
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さよならを言わせてくれる優しさにありがとうまた逢える時まで
平成二十一年十月十三日
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今はさよならでも また逢いたで...
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公園の朝の桜のその下でブルーシートは空のフリする
平成二十二年四月三日
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取って来た冷えた新聞すぐ読めずテーブルに置き指温める
平成二十九年二月八日
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今日の昼弁当買おうと思ったら棚はすべてが恵方巻だよ
平成二十九年二月三日
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恵方は向かずに自前の味噌汁で
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青空を ひとつ切り取り 送ったよ 手のひらにのる 大きさにして
平成二十一年三月二日
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老親の介護の果ての独り身を思う夜もある寝かせた後に
平成二十八年七月四日
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母の日に病院食をスプーンで口に運んで治れと祈る
平成二十七年五月十一日
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裏庭の伸び放題の草草も目には優しとそのままにする
平成二十九年四月二十日
27
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読み返し力作と思える歌ほどずれているのか反響がない
平成二十一年六月九日
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こぼしても時間かかれど食べている母を見守る手を控えつつ
平成二十七年八月二日
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思い出の品といつか使う物を捨て今生きるスペースを取る
平成二十八年十一月二十日
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かなり捨てたがまだ沢山残っている...
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悲しいと呟くのって悲しいね時も癒せぬ深い悲しみ
平成二十九年三月十一日
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訳もなく気分いい日はその訳を考えないでそれを楽しむ
平成二十九年四月十六日
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梅雨なのに今日も晴天紫陽花は皐月のあとに不安気に咲く
平成二十九年六月十四日
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巻き寿司も豆も要らぬと立呑の鰯で熱燗赤鬼が居る
平成二十二年二月三日
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病室に射し込む午後の陽暖かく眠る父を見ながら微睡む
平成二十八年十二月二十五日
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昼夜逆転してナースを困らせそうだ...
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ほろ酔いの小さな憂さを晴らしつつ世界に満ちる不幸を忘れる
平成二十九年六月一日
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