もぉりもりさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
風船をたくさんはなつ夜の森 さかなになって帰っておいで
平成二十五年五月十四日
20
風船をはなつ夕暮れ。。でもやって...
もっと見る
めらめらとわたしを撫でるてのひらを水にも火にも似てると思う
平成二十五年九月十六日
14
もっと見る
はつなつのペダルを強くきみが踏むわたしは風を抱きしめている
平成二十五年五月二十五日
11
自転車、二人乗り、ってわかります...
もっと見る
この部屋に雨のにおいを置いてった男がひらく傘は重たい
平成二十五年五月二十九日
9
いまはみんな傘軽いですね。昭和の...
もっと見る
風葬が似合う男と旅にでる わたしの鳥は肩から啄む
平成二十五年九月十日
9
もっと見る
手袋についた星屑オリオンのベルトに触れてきたね北風
平成二十五年五月十一日
8
もっと見る
この夜の螺子にあなたはルビをふるやさしいよるがはじまってゆく
平成二十五年五月十三日
8
あまりにやさしい、あまりにちいさ...
もっと見る
ひきだしの奥で手紙は歳をとる手をとりわたしは散歩へ連れやる
平成二十六年五月十四日
8
もっと見る
春の風ねじったようなスカーフであなたは桜の通りをくぐる
平成二十六年四月二日
7
もっと見る
風船をひとつあげますこれからもあなたが空を見あげるように
平成二十六年五月三十日
7
もっと見る
まりまりと葡萄のつぶが肥えてゆくことばを愛するきみの晩秋
平成二十六年八月二十四日
7
もっと見る
なにひとつただしくないからうつむいて深夜にひとつおにぎりつかむ。
平成二十六年十一月三日
7
もっと見る
青色の動物たちをてなづけてもっとも静かなサーカスをする
平成二十七年一月五日
7
もっと見る
香ばしい光をかじるトーストのうえにも薄く降りる秋空
平成二十五年五月十五日
6
もっと見る
どのくらい歩けばきみに逢うだろう 数え切れない星のあしあと
平成二十五年五月十七日
6
これは、オリジナルのつもりです(...
もっと見る
みずうみはとじこめられたうみだからどこにもゆけないふたりがくらす
平成二十五年五月三十日
6
もっと見る
透きとおるきみとの暮らし 葉がそよぎ 千年分の献立がある
平成二十五年六月三十日
6
もっと見る
極北をめざした骨にくちづけを野蛮な磁石がわたしにもある
平成二十五年十二月二十八日
6
もっと見る
あああれは雲の右足ごうごうとジオラマみたいな街をまたいで
平成二十五年十二月二十八日
6
もっと見る
雪のまま抱きしめている僕たちはこのまま消えてゆくのだろうか
平成二十六年一月三日
6
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
>>