おおしまゆきこさん
のうた一覧
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くたびれたプリマがパニエを脱ぐようにバサリと落ちる芍薬の花
平成二十五年五月二十日
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小包の緩衝材は故郷のニュース(くしゃっと丸まっている)
平成二十五年十月二十二日
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父から届いた野菜の小包。箱の隙間...
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「眠り行き最終バス」を諦めてほとりでひとり携帯を読む
平成二十五年五月二十六日
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眠りの土俵際でうっかりこらえてし...
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何気ない思い出話の跳弾が急所に当たり死にそうになる
平成二十五年六月一日
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つねひごろ寡黙な猫が「かまって」と「かまって」と鳴く入院予定日
平成二十五年六月十九日
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母が今日から入院で猫もさみしいよ...
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幼子のように実母の背を洗い歳月という不思議を想う
平成二十五年六月三十日
18
怪我人は入浴出来るほどに快復しま...
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さみしさを青い小鳥に言付けて波のまにまに放つ呟き
平成二十五年八月二十三日
18
Twitterってこういうことで...
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遠くある人を想えばしらじらと眠れぬままに朝を迎える
平成二十五年七月六日
17
これは3週間くらい前に詠んだけど...
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青空に積乱雲をつみあげて記憶の奥の遠雷を聴く
平成二十五年七月二十二日
17
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二日目のおでん玉子を箸で割り 過ぎゆく冬を惜しむ夕暮れ
平成二十六年三月四日
17
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秋風をおおきく胸に吸い込んで金木犀のありかを探る
平成二十五年十月四日
15
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冬枯れてけやき並木は葉を落とし痩せた躯に電飾を巻く
平成二十五年十一月二十八日
15
冬ですねえ。
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つつましき春を押しのけ夏が来て嗚呼Tシャツを用意しなくちゃ
平成二十五年五月二十五日
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梅雨が来る前にしなくちゃ
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頭から茹だる小暑の真昼間に我を待ちたる四日目の蓮
平成二十五年七月十六日
14
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何事も無きまま今日が暮れてゆく 冷めた番茶に潜む淋しき
平成二十五年九月六日
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来年の話をしてる六個入りパック卵の上の文字列
平成二十五年十二月十八日
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(賞味期限が年を越しました)
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うらうらとのどけき春に背を向けて結露滴る北側の窓
平成二十五年四月十九日
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ジェットコースターみたいな寒暖差...
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盆暮れに触る実家の包丁が手に馴染まない(ここはアウェイ)
平成二十六年一月三日
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家を離れてからの年数が増えるにつ...
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雨垂れで切手を貼ってこの街の空気もきみに届くといいな
平成二十七年一月十五日
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美しきオクラの花は潔くたった三日で実と成りぬ 夏
平成二十五年八月十七日
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もっとゆっくり咲いてもいいのに
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