よもぎさん
のうた一覧
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教科書を読む師の講義 子守唄響く調べにこの身をまかせて
平成二十五年四月十六日
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眠くなります。
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掃除して見つけた色紙しみじみとメランコリーな恋の思い出
平成二十五年三月二十日
8
掃除して卒業の時に貰った色紙を見...
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来る、来ない、友と話しつ彼を待つ寂しさ言わず何もないふり
平成二十六年九月十二日
7
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彼からの返事来るかとスマートフォン知らず知らずにぎゅっと掴んで
平成二十六年九月十四日
7
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しとしとと 春がこぼした 空涙 花が散るのは 悲しくないよと
平成二十五年三月二十七日
6
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校門をくぐる生徒のドキドキは桜の木にも伝わってます
平成二十五年四月三日
6
・・・昨日のことですが。 校門...
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手にもつは 上着一枚 春うらら 振り回されても 気にしない今日
平成二十五年四月四日
6
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根を張れよ、大きく伸びろよ、穂をつけろ、願いを込める人の声聞く
平成二十五年五月十五日
6
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吹き荒ぶ春風で飛ぶ看板に「運休だよ」と溜息ひとつ
平成二十五年三月二十一日
5
電車の中で暫く待ちました・・・(...
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あの頃の想いは何かと問われれば 好意だったと気づくこの夜半
平成二十五年五月十四日
5
昔の自分が何故あんなに恋だと思っ...
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仲間には認められない猫一匹さすらひ陰に落とす一粒
平成二十六年九月十二日
5
集団って何かと難しい。人前では泣...
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花びらが 一枚沈んだ 水溜り 心が晴れない 雨上がりの日
平成二十五年四月三日
4
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枝先の鳥の囀り響く路妙に際立つ鵯の声
平成二十五年四月十一日
4
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「少し待て」灰に染まった君に乞う家に着いたら共に泣こうか
平成二十六年九月十三日
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家まであと5分の所で結局雨に降ら...
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灰色の空に繪の具をこぼしても見榮えのしない薄紅の花
平成二十五年三月二十九日
3
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緑青の葉の木に映える薄紅の花は椿と名を轟かす
平成二十五年三月三十日
3
桜気を取られているうちに、庭の椿...
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新しいスーツを纏い歩く今日彼らを祝い桜舞い散る
平成二十五年四月六日
3
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鮮やかに纏ふその碧きらきらと陽に映えりてはまるで若人
平成二十五年四月十二日
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教室の窓から見えた大きな木。春で...
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風吹けば芝生の香り漂つて春本番の匂ひ廣がる
平成二十五年四月十五日
3
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掃除にて 思ひ出と記憶 蘇り 善しも惡しも 鈴蟲と鳴く
平成二十六年九月十一日
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掃除していると、懐かしいものが出...
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