潮月繁樹さん
のうた一覧
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夕凪の茣蓙となりたる瀬戸の海 テトラポットで獨り立ちみる
平成二十五年五月二十七日
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燃ゆる夏 君が好みしブルガリの残り香抱き汽車に飛び乗る
平成二十七年七月二十八日
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日々褪せて娘がくれた父の日の美女と野獣の切符が二枚
平成二十七年六月二十日
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安まらぬ御霊集いて蝉しぐれ暮れて川面の精霊流し
平成二十七年七月三十日
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天を突く 竹 たけ タケの 中に立ち 青 吸い込みて 刺し入る光
平成二十七年四月十八日
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人生は一度きりだと言いたげに下弦の月が ほら微笑ってる
平成二十七年六月七日
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迷い道 古びた寺の片隅に自由であれと飛び交う燕
平成二十七年六月十四日
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雨上がり 羽を広げて 大空を 飛んでるように 自転車を漕ぐ
平成二十七年四月十三日
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夏まぢか安芸の鳥居の水平に入道雲が如意と現る
平成二十七年六月二十日
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月明かり寝際の床に網戸より風に乗りしは蛙の合唱
平成二十七年七月十四日
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滿天の星見上げれば不條理も許せてしまふ我も星屑
平成二十五年三月二十一日
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軒先の照る坊はずし笹竹に園児ら今はなに願うなり
平成二十七年六月二十八日
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初夏を抱く浴衣姿の君を抱き生きる証を指で確かめ
平成二十七年七月十六日
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お日様に微笑み返す向日葵が我が家の庭に今年も咲けり
平成二十七年七月十九日
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華やかに夜空に咲きし大輪が川面で揺れるて儚く消ゆる
平成二十七年七月二十二日
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山椒の葉に寄り添いて時を待ち羽鮮やかに揚羽となりぬ
平成二十七年六月十二日
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縁側で枝豆ビール初夏抱けば吊るした風鈴チリンとひとつ
平成二十七年六月二十六日
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心臓を手のひらに乗せヨシヨシとたまに自分を褒めてやりたい
平成二十七年六月十七日
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再開の祇園山笠 迎え火は燃えて燃え尽き夜は更け行く
平成二十七年七月十三日
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通勤の電車乗り込む修学徒 個性豊かに原爆碑前
平成二十七年六月二十三日
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