なかはらやすひこさん
のうた一覧
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窓ガラスの好きの文字消えかけてゐる一月のあたたかき部屋で
平成二十五年二月十一日
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我が子だとわからない母抱きしめて施設にひびく「ふるさと」を聞く
平成二十五年八月五日
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昭和だよ、みたいな喫茶店に収まりて今日の営業日誌をつけたり
平成二十九年十一月十六日
8
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液晶がはあとマークで溢れゆく土曜日までの君との時間
平成二十九年十二月十七日
8
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枯れてゐく空にも色はあるだらう夏の電車の余白に立ちて
平成二十九年十一月十六日
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ゴンドラに月の光りの満つるとき地球よまわれ銀河もまわれ
平成三十年一月二十七日
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図書館のアポリネールの詩集には君の叫びし落書きのあり
平成三十年一月二十七日
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鳥も草も人もぜんぶ生きている ここはヒロシマ万年先も
平成二十五年八月十六日
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広島の平和記念日によせて
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満員の山手線のドア閉じてはみ出る背広に神のご加護を
平成二十九年十一月十五日
6
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君のいる螺旋階段でゆふぐれを眺めていたり加速する夏
平成三十年一月二十七日
6
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路地裏に咲く野菊さえ一枚の絵画とならん秋の秩父路
平成二十六年十二月六日
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恋人になったばかりの公園で木槿を見てる夏の片はし
平成二十九年十一月十六日
5
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ファイティングポーズを鏡にしてみたり闘う敵は僕であること
平成二十九年十一月十六日
5
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秒速五センチメートルの雪片が口づけのやうに融けてゆきたり
平成三十年一月二十七日
5
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青空に近づきたくて背伸びした僕たちにきっと正解はない
平成三十年一月二十七日
5
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雨だれは規則正しく貫けり太古の森の遥かな調べ
平成二十六年七月十二日
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太陽がみかん色した夕焼になるのを僕は後ろで見ていた
平成三十年一月三十日
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ひとりゆく十九の夏にドライマティーニは小説のやうに苦く
平成二十五年二月十三日
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そう。男は顔じゃない!と言う君と付き合う 僕に降る天気雨
平成二十五年六月十六日
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杯交わし口説き落とすと言うけれど・・・いつもの席に三年を待つ
平成二十五年六月十九日
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