蕾野さん
のうた一覧
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どうしても溶け込めなかった食塩をろ紙に包んで捨てるかなしみ
平成二十五年一月三十一日
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空の色忘れてしまった大人たちの塗り絵の為に空色はある
平成二十八年十二月二十二日
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眠り居る母に毛布を掛けながら肩の上下を確かめる夜
平成三十年三月二十五日
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現在の私の歌を軽々と飛び越えている十七の「僕」
平成三十年八月二十日
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まずどこを攻めてくれるの ケーキなら苺から食べ始める貴方
平成二十五年二月十七日
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書き飽きて見飽きてみんな忘れてる「藤」という字のうつくしきこと
平成二十五年十二月十四日
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しょうゆ汁 ずいき 大根 鶏 ごぼう 母の雑煮を覚えておかねば
平成二十九年一月一日
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それでいい 君が笑顔でいられるなら それでいいんだ なんかもうそれで
平成二十五年二月一日
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細胞が君に気付いて暴れてる熱く苦しい病のはじまり
平成二十五年二月十六日
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心すべて沈みきれども一滴の涙も溢れぬ 胸枯れ果てり
平成二十八年十一月十三日
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虚飾の灯 吹き消し給え 天津風 木々には木々の 暦こそあれ
平成二十九年十二月二十五日
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春風に存在意義を希釈され 白い手袋 吹き飛んで行く
平成三十年三月二十五日
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居もしない男と、してもいない恋 歌はわたしの嘘を知らない
平成二十八年十二月八日
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オリオンに、東への道を塞がれた、ごめん、遅れる、さそりが来るまで
平成二十八年十二月十二日
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髪を切る 爪切る 痩せる 少しずつ 彼知る細胞 削る 消え行く
平成三十年三月三十日
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木犀の香りがしても、その花を探しに行けない 明日も仕事
平成三十年九月十八日
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雨雲は降り出しそうにするだけで 僕を窓辺に閉じ込めている
令和元年七月九日
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停留所雪だるま数多並びおり今宵もバスは遅れるのでしょう
平成二十五年一月二十九日
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カシオレでそこまで酔える女にはなりたくもなし 冷酒下さい
平成二十五年一月三十日
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けだものの唸りも聞こゆ軒下に氷の牙のてらてらとして
平成二十五年二月十二日
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