紗月さん
のうた一覧
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誰からも看取られず逝く言の葉をせめてこの手で空に放さむ
平成二十五年一月十日
22
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吐く息の白さを二人笑いつつ繋がなくても伝わる温度
平成二十四年十二月六日
16
冬の朝。しあわせな時間。
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初彼女できてにやける弟の肘を小突いて姉もにやける
平成二十五年一月二日
11
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無線から五時を知らせる七つの子わたしもからすと帰りたかった
平成二十五年一月九日
11
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かじかんだゆびでぽすとをあけました はるのおしらせとどいてました
平成二十四年十二月二十六日
8
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肌でさえチョコレートを得るこの時代アフリカの子よ生きていますか
平成二十四年十二月二十三日
7
某コスメブランドから。 チョコ...
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金曜の夜はこたつで泥と化し浅田真央だけ正座して見る
平成二十四年十二月七日
5
仕事終わり、ダラダラぐだぐだして...
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会えずとも好きだと言える人がいる ただそれだけの幸せよ降れ
平成二十四年十二月二十四日
5
イブの朝・昼・夜で初の連作に挑戦...
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孫の名を既に忘れし祖父なれど就職祝いに涙溢るる
平成二十五年一月一日
5
久しぶりに会った祖父、私の名前、...
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君が往く半歩後ろを踏みしめて二人で記す雪野原の道
平成二十五年一月十四日
5
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「助けて」と心の奥をかきむしり私は何に救われたいの?
平成二十四年十二月五日
4
いつも感じている、根拠のない不安...
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「ふわふわ」と君が呼ぶから私まで 私の知らないわたしになれる
平成二十四年十二月十三日
4
実際は腹黒い私ですが…恋人といる...
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空気をも切り裂きながら君は舞う蒼きロミオは光の彼方
平成二十四年十二月二十三日
4
去年のロミオも大好きだったのです...
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十三の弦が紡ぎし春の海 寿ぐ音色 空に煌めく
平成二十五年一月一日
4
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新年の歌を詠まむと待ち構え「いや重け吉事」頭をよぎる
平成二十五年一月一日
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古き名歌人の影響力は絶大ですね…...
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自販機のミルクティーだけわたくしをいつも等しく慰めにけり
平成二十五年一月十日
4
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こほり河今は光の花よ咲けもうじき春が溶け薫るらむ
平成二十四年十二月二十四日
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うら若き吐息が滲む冬の窓ひとさしゆびから祈りは漏れて
平成二十四年十二月二十六日
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曇った窓ガラスに、相合い傘の名残...
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薄雪が降ってくれたら泣けるのに月は冴え冴えそれさえ拒む
平成二十四年十二月二十六日
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魂が肉體すり拔けしその時は君と二疋のさかなにならう
平成二十四年十二月二十七日
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