漫ろ野さん
のうた一覧
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じわりぞわっ ひたひたそろりぎーばたん 冷や汗たらり真夜中のトイレ
平成二十五年四月二十五日
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朝焼けに燃ゆる黄金の稜線を真白き雲の頂に見る
平成二十七年一月十九日
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判るほど大人じゃないし 解らないほどに子供じゃない私たち
平成二十六年五月六日
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高校時代の一作
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足の裏 なにかを踏んだ なに踏んだ 大人は見ない ただ見ない振り
平成二十六年五月六日
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いちいち構ってはいられないのだか...
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まだ生もままならぬまま摘み取られ 見知らぬ誰かの頁を飾る
平成二十七年六月十六日
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蝉の見た夢を象るその翅は蟻も喰わずに靴底の下
平成二十七年九月二日
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拒むほどの理由の無さに手を繋ぎ 報われることのないさみしさを知る
平成二十八年十月八日
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鞄の底 生後365日目の未練はカカオの香り
平成二十九年二月十四日
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本日の笑顔は売り切れましたので又のお越しをお待ちしています
平成二十九年六月四日
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風が吹く 目尻が冷える 袖で拭う 夕暮れ走る 靴底で泣く
平成二十四年六月七日
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糊付けて遺書を封する十二歳 まだ思い出す縦書きの冷たさ
平成二十四年十一月十九日
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落ちていた足跡たどって歩いてた 振り返り見れば私がいない
平成二十六年五月六日
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つややかに香る林檎に頬寄せて愛でてシャリリと響くさみしさ
平成二十六年十一月十二日
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腰を曲げ視界を制限するほどに 悲しみばかりが背中につもる
平成二十四年六月十日
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夕暮れに携帯掲げる黒髪の少女は誰と満月を見る
平成二十四年十月三十日
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言葉すら押し込め窺う他人の顔 和さえなせれば輪さえよければ
平成二十六年一月五日
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うずくまり咽び立てずに喘いでも 心の咳を誰も聞かない
平成二十六年五月十六日
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老いし人 見やる哀れのまなざしは いつか私に還る木枯らし
平成二十六年十一月五日
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こめかみの涙かさねて角になる 鬼孕む夜 やまいだれの中
平成二十七年六月十五日
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撫で殴り愛で貶めてぐちゃぐちゃのミックスジュースにしてちょうだいな
平成二十七年十一月十日
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