うめこさん
のうた一覧
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不可侵の五〇センチを保ちつつ共に月見る野良の気高き
平成二十四年五月十一日
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触らせてくれないとここそが良い、...
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何一つ思い任せず暮れる日の麦茶は温みうすまりてあり
平成二十四年七月二十七日
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「淋しい」と夜中に電話を掛けようと躊躇う5秒の闇の深さは
平成二十四年五月二十四日
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気ぜわしく過ぎて気付けば葉桜の透き加減より招く青空
平成二十五年四月二日
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ふと触れしアザミの棘の痛々し何を恐れてかくもなりしか
平成二十四年五月二十二日
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スカートの更紗の色や梅雨寒を蹴散らして行くくるぶしの白
平成二十四年七月一日
7
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吾も知らずあくがれおりしか夜をこめて拙き歌を誘う月かな
平成二十四年五月八日
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何故か突如短歌なんか作りたくなっ...
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海からの真風颯々とひるがえすシーツに今宵夏通うべし
平成二十四年五月十日
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お洗濯日和でしたー(=▽=)
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素足に白きサンダルの底きうきうと夏草踏みて熱れ立ちたり
平成二十四年五月十二日
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ふと君を一度も思わぬ日と気付き名残の消えた恋ぞ淋しき
平成二十四年五月二十二日
6
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白金の熱さ満つ空たたら火の神坐すかと眇みつつ見ゆ
平成二十四年七月二十八日
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炎昼の日のぎらぎらと影を消し風も死すべし融鉄の刻
平成二十四年七月二十八日
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ひかりを映し ひかりをこぼす月なけりゃ 太陽はきっと孤独だろうに
平成二十四年五月六日
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散り際を 耐へて重たい花卯木 一夜の雨で 散りて敷くらむ
平成二十四年五月七日
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飛べずとも粛とて土を這い行かん切りはなしたる君は片翼
平成二十四年五月十一日
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夏近き日ごと明るみ色洗うひかり寝覚めの部屋に満つかな
平成二十四年五月十四日
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ひとはけの浅黄含みて残りつつ忘れし筆の固まりてあり
平成二十四年五月十四日
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失敗も何となく歌になる辺り……日...
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空鳴りて一千の槍降るごとく土洗いたる風の夕暮れ
平成二十四年五月二十九日
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またいつか人を恋うやと問う胸にたゆたう夜明けの残月の色
平成二十四年五月二十九日
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夕風の蒸したる雨の香を含み時急く野分の夜となるかな
平成二十四年六月六日
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