菱谷真青木さん
のうた一覧
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雨の日の線路に触れてみたときの鉄の匂いが浮かぶ夕焼け
平成二十四年三月三十日
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ぽろぽろと歳の数だけ涙して数える隙に満月になる
平成二十四年四月二十二日
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眠たくて身体の中の花や樹があらかた咲いてしまうようです
平成二十四年五月一日
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古井戸の底を感じるこの部屋で、窓辺の雪を猫と見紛う。
平成二十四年四月一日
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深海に引きこもってるあの人もついには街をつくってしまう
平成二十四年五月二十六日
8
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火星には一人ぼっちのロボットがいるって聞いた。長い夜だね。
平成二十四年四月一日
7
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学食で悪魔と話す夕暮れに、ふと抱き付いていいかと訊いて。
平成二十四年四月一日
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コーヒーの香りが染みたロボットに花を添えます、いつかどこかで。
平成二十四年四月十二日
6
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冬の匂いと春の匂いを嗅ぎ分けようとしているうちに夜です
平成二十四年四月十二日
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「舐めてみて雨の匂いのする肌がさみしくてさみしくて泣けそう」
平成二十四年四月十三日
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どうせなら雨を体に染み込ませ滴り落ちるものになりたい
平成二十四年五月十五日
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泥水のようなコーヒーを愛してはいつも裏切る、ねえブルータス。
平成二十四年四月二日
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「わたしには理解できないけど」なんていう目はそっと微笑んでいる
平成二十四年四月三日
5
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幾億の言葉を纏い結局は炬燵から見る空があるだけ
平成二十四年四月九日
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夜にふと機械仕掛けでありたいと望んだけれどそれは人間
平成二十四年四月十日
5
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真夜中のオレンジ色の電球を思い出さなきゃいけない青春
平成二十四年四月二十日
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「俺です」と呟いたって届かないそういう距離が海になります
平成二十四年五月十五日
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恋という気持ちの意味がわからないまま寂しさの言い訳にする
平成二十四年四月三日
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涙とはどんなものかと問う人が一番悲しい、そんなお話。
平成二十四年四月四日
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「機械にも心はあると知っていて私の螺子を探すのですか」
平成二十四年四月十日
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