もぢずりさん
のうた一覧
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悲しみをひしと抱いてあやしてる潰されそうなそんな日もある
平成二十五年七月十日
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口語だ。 何故こんな悲しみを背...
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別れむとその支度終へ函館へ木犀のころ海を渡りぬ
平成二十四年八月六日
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せめて自分にひそかに許した一泊旅...
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露草を鉢にこんもり咲かしめて冬まで愛でむこの宙の色
平成二十五年七月十八日
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露草は本当に強い美しい花だ。余程...
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すずかけの朽葉の道を面差しの似たる人往く夢にも見ぬに
平成二十五年八月七日
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不憫なる子は夢にもあらわれない
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嘆きつつ登り行く身になほ子らのあれば負けまじ面影の坂
平成二十四年八月十八日
11
下の子たちの人生を君も気にかけて...
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暗きほど永久なる星の光るめり睦月の命日新月にして
平成二十五年七月十八日
11
星空を一緒にあおいだことはなかっ...
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香焚きてお鈴すずやか一人きりただ息をする君と母とで
平成二十五年九月二十七日
11
だれも気にかけないが、十年の過ぎ...
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冬晴れの風が枯れ葉を集めくれお禮言ひ言ひ初仕事終ふ
平成三十年二月三日
10
正月の初庭仕事。ちょうど風が集め...
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あれやこれしてやりたしと思ひしに「有難うお世話になりました」と去ぬ
平成二十四年三月二十三日
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一月は泡沫のごとすべり過ぐそちらはいかが三年暮らして
平成二十四年九月九日
9
地を這うような三年だったが、なお...
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階段を駆け上がりたる永別の子の後ろ影駅の光に
平成二十六年四月三日
9
1996年正月だったろうか と...
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かぐや姫も月より得たる幾年を命尽くしてのち去りたれば
平成二十四年八月六日
8
決まっていたかのように、奮闘した...
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揺り椅子に妊婦一日楽と書と時におなかに語りかけてし
平成二十六年三月十三日
8
あのころはクラシック一辺倒で、あ...
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ひたすらに澄みし声なほ耳にある寡黙なる子がふいに歌ひて
平成二十六年五月十七日
8
急に澄んだ声がした、「だれ? 今...
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幾年の昔かここに吾のゐて置き惑はせし人戀ひの痕
平成三十年一月二十九日
8
やっと合言葉を思い出しました。あ...
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白銀のふとんかぶされ一夜あけ金色水仙りんりんとあり
平成三十年一月二十九日
8
ただの黄色に紅芯の、栄養失調の水...
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我が恋のまた始まれば夜は嵐幼な椿の白き落花よ
平成二十四年六月二十一日
7
アリ地獄に堕ちたのだ
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年越しはわがうたながら泣かさるる明日無き吾子を惜しむ古歌
平成二十五年一月十六日
7
世を去った年の暮れに「クリスマス...
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憶ひ出で春には春を哀しみて夏を淋しむ秋ことさらに
平成二十五年一月十六日
7
30年前、15年前、そして今もわ...
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汝と語るまれなる時に雨なれば露草の花昼までも咲く
平成二十五年七月九日
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ベランダ中にはびこらせた露草、堪...
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