希さん
のうた一覧
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青春を噛みしめてきた親知らず抜き去り少女時代が終わる
平成二十四年一月十九日
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人は来てまた去っていく三月の雨がやさしく降り続けている
平成二十四年三月二日
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ふわふわの女子に憧れながらまた今日も頑固な黒髪を梳く
平成二十四年三月六日
13
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不自由と自由のあいだに揺れている前髪はまだ揃わないまま
平成二十四年九月二十六日
13
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理科室で色褪せていく地球儀の傾きに添うふたりの地軸
平成二十四年十月二十四日
13
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私が私になる工程に必要だった無数のなみだ
平成二十四年三月十一日
12
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微かでも触れていたいとおもう日に風が散らしたさくらを拾う
平成二十四年四月十三日
12
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消去でもリセットでもなく改行を選ぶ人生のこの辺りで
平成二十四年二月二十九日
11
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わたくしの生きる意味など考える明けゆく朝のマクドナルドで
平成二十四年三月二十九日
11
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許せないことが少なくなっていく大人の影を踏み続けている
平成二十四年六月十四日
11
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「必ずね」と約束した日が来なくても忘れずに咲く故郷のさくら
平成二十四年三月十六日
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流星になって誰かの願いごと叶えられたらそれでもういい
平成二十四年四月二十五日
10
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小さくて弱いものだと知りそっと毛布にくるむ四月のからだ
平成二十四年四月二十四日
9
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言葉なくわたしを抱きしめるときのあなたはたぶんやわらかな雨
平成二十四年九月二十七日
9
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てのひらにひとかたまりの気がかりを隠して月から逃れる夕べ
平成二十四年二月二十六日
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缶詰の桃をふたりで分けあって有事の愛を考えている
平成二十四年三月二十四日
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向き合わず告げたいことがある今日は乾杯よりもドライブがいい
平成二十四年三月二十七日
8
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ふるさとはきらいだ古くあたたかくやさしくわたしを泣かせるから
平成二十四年三月二十八日
8
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もう少し若くて自由だったときあざやかだった空の青色
平成二十四年四月四日
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もどりたい場所にあなたが立っていて百万回も手を振っている
平成二十四年四月二十日
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