詠み人知らずさん
のうた一覧
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風鈴に蚊取線香金魚鉢五感で涼しく暮らす風景
平成二十八年七月三十日
7
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夢をみたが目が覺めた時全部忘れる蝉時雨から拔け出せないまま
平成二十八年七月三十日
3
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黄昏に月を仰いで春の酒日々の憂ひは春風が攫つて
平成二十八年五月一日
5
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火の國に七つ流れた流星に彼女は故郷の無事を祈つた
平成二十八年四月十五日
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遠くにいますが、祈りをこめて。
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息白くつむじ風吹く夜のことふと振り返れば秋が重なる
平成二十五年十月十八日
0
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つむじ風が窓辺に降り立ち僕に云ふ冬支度だけお早めにね
平成二十五年十月十八日
0
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旅情から秋の平野に流されてすすきの海で滿月を頬張る
平成二十五年十月二日
2
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安芸の地で広島カープを応援す語り繼ぎたい前田智徳
平成二十五年十月二日
3
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吉備の地は勇壯險しい山々と語り繼がれる御伽話眠る
平成二十五年十月二日
2
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朝方はぶんぶん飛ばすトラックが驅け拔けていく2号線に御用心
平成二十五年十月二日
2
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さやうなら夏の窓辺に鍵をかけ季節は巡るじゃあさやうなら
平成二十五年十月二日
2
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悲しみの探偵小説胸に起き西日が伸びてく様を眺める
平成二十五年九月二十七日
2
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涼しげな菜の花描かれた葉書には「夏が終わる」と書ゐてをりました
平成二十五年九月二十一日
1
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休日は夢か現か幻かアイスのやうに溶けてしまつた
平成二十五年八月四日
18
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夜も更けて雨を肴に深夜の晩酌ざあざあ降るならぐいぐい呑まうか
平成二十五年五月二十八日
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夏が來た蒲團を干して洗濯をして部屋には少し太陽の殘り香が増した
平成二十五年五月八日
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夜もすがら寢息も立てず猫眠る彼の呼吸はしんしんしんと
平成二十五年一月六日
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日曜日が街を包んでいく樣を僕はつひにみてしまつたのだ
平成二十四年十二月十九日
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雨打たれ水面に浮かんだ落葉がその帆を張つて冬の方へと
平成二十四年十一月十五日
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深夜にて織りなす雨はどんよりと塗りこめる青やり込める黒
平成二十四年九月九日
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突然の豪雨で目を覚ます夜
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