詠み人知らずさん
のうた一覧
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寡默だが漫畫の話になつた時饒舌になる兄に引く姪
平成二十八年七月三十日
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月面でワルツを踊れシャンゼリゼ通りはバニーガールで溢れて
平成二十八年七月十七日
2
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風香るひたすら何かを追ひかけて陸上部員ら荒野を目指す
平成二十八年七月十七日
2
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太陽が大空に見え隱れする大空に見え隱れする憂鬱
平成二十八年六月十二日
1
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デイライン荒野を歩く果てはなく明るい月が照らす宇宙船
平成二十八年六月十二日
3
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旅情から文庫本一つ胸に抱へアポロの船から窓に地球
平成二十八年六月十二日
1
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牛丼に七味どつさりふりかける高血圧で君死に給ふ事なかれ
平成二十八年五月十五日
3
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高らかに女笑へよ五月晴れ我が家の居間に影ささぬやう
平成二十八年五月十五日
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まだ眠い剃刀負けした顎を撫で車窓広がる海へ飛び込まん
平成二十八年三月三十日
1
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新聞を横目で讀ませてもらつてますいつもの爺さんに感謝をこめて
平成二十七年十二月十日
4
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無精髭皺あるスーツを見つけてはズボラな俺は勇気づけられている
平成二十七年十二月十日
4
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並走す車内に映る日常が暗転したら七時四十三分
平成二十七年十二月十日
4
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揺れながら器用に目藥さす女潤んだ眼から一筋の流星
平成二十七年十二月十日
4
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コンビニに行くはずだつたその足は終電車飛び乘り鮮やかに逃げ出した
平成二十七年七月二十日
5
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宿はなし根なしのあつしは風見鷄こんな男は忘れてしまひなさい
平成二十七年七月二十日
3
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この道はどこまでいつても續く道風の向くままスナフキンのつもりで
平成二十七年七月二十日
2
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歸り道忘れてしまつて旅へ出たそのまま歸らぬ僕の二本足
平成二十七年七月二十日
1
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愛の痛み繰り返す日々狹い部屋喧嘩をしながらただいまとおかえり
平成二十七年七月二十日
1
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スカートの丈が短い女子高生寒くはないか風の子なんだな
平成二十七年二月四日
3
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冬は鍋熱燗傾けうたたねを氣がつきゃ桜が舞い散る季節さ
平成二十七年二月四日
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