トノゴジラさん
のうた一覧
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湯面に映れる雲をかき消して俄かにはねる雨つぶの群れ
平成二十三年六月一日
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曇り空の露天風呂、突如雨が振り出...
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沖縄の復帰を祝ふ國民はあまた流れし血潮な忘れそ
平成二十四年五月二十四日
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喰って寝てさんぽして寝る老犬がふと気にかかる定年まぢか
平成二十三年六月六日
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今はただひたすらに母の介護する父の背中に昭和が映る
平成二十四年三月十九日
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波がしら敵も見方も違へ無く水漬くみたまを慰めまつらむ
平成二十四年五月二十八日
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日本海海戦洋上慰霊祭、玄海島沖、...
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夏の声先陣切ってみまかるや道端に落つ蝉の亡骸
平成二十三年七月二十八日
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紅の朝な夕なに吹く風はゆるりと夏の幕を引くかな
平成二十三年九月一日
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しろ魚を待つ簗の杭それぞれにとまる鴎も春を待つかな
平成二十四年二月八日
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福岡市室見川、春先限定のしろ魚の...
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おとうとの料理の腕を見直せる母の病の功名なるかな
平成二十四年三月十九日
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断崖を見下ろし立たば忠義なる先人達の声聞こゆらむ
平成二十四年五月二十四日
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金星と共に日の本去られしかひげの殿下のご薨去悼まむ
平成二十四年六月六日
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おとうさんだいれんりつってなんですかごみの分別止める事だよ
平成二十三年六月七日
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奈良の鹿手に持つ餌に見向きせず首を彼方にシカとするかな
平成二十三年六月九日
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いや、本当にシカとされましたです...
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短針の定時近くにすり寄らば主役は長き針に移れリ
平成二十三年六月九日
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普段は忘れてますが、後に予定など...
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ただひとりオヤジに混じる女子大生カナリア声で軍歌をさえずる
平成二十三年六月十日
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多分、想像できないのでは無いでし...
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冬服も夏服もある作業服製造業は元祖クールビズ
平成二十三年六月二十日
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節電とエアコン停めしフロアーにあまた首振る扇風機かな
平成二十三年六月二十日
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節電になっているのだろうか??
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体当たり地面に散れる雨つぶの遺せし声か雨音のしらべ
平成二十三年六月二十日
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病み上がり吾も其ならむや抜けるよな青く澄みたる雨上がりの空
平成二十三年六月二十九日
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風邪がなかなか抜けませぬ
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もう出たか生き血をすする小悪党そのままじっと手打ちに致す
平成二十三年六月三十日
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