海生ろらびさん
のうた一覧
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目覚めれば白も轍もなかりけり彼の君に似る一睡の雪
平成二十三年二月九日
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偽善とは「人為す善」と書かれたり 心のあらば良し悪しは無し
平成二十三年三月十七日
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それを受ける人の感性によって、変...
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校庭の木々が影絵に変わる頃「好き」と言われた意味を知ったの
平成二十三年四月四日
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夏誘ふ青も今宵はしめやかに 黒揚羽入る 通夜の裏庭
平成二十三年五月八日
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お久しぶりです。
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降る雪に君の姿を見ましかば触れられぬ背を永久に追はまし
平成二十三年三月七日
12
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独り立ち校舎の裏の遅桜人に知られで 今乱れ咲く
平成二十三年四月十九日
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毎年この一本を楽しみにしています...
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改札を抜けたら走れ 名残捨てて このさよならは始まりのベル
平成二十三年三月二十四日
11
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ようそやらべくれるなどは知らねども 世を照らす陽は放射状かな
平成二十三年三月二十六日
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僕は食べます、ほうれん草。
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黄色なる声ランドセルに色継ぎて花より先に春告げにける
平成二十三年四月二日
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気がつけば4月。今年度は色々と勝...
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宵闇に受皿求め独り泣き北の空には柄杓の浮かぶ
平成二十四年五月十五日
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涙雨止めとは言わぬただ一つ沁むる傷への傘はまだかと
平成二十三年一月二十九日
10
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木枯らしを裂いてペダルを踏み込めばベテルギウスも輝きを増す
平成二十三年一月三十一日
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薄紅の梅の花々夕影と重ねて創る 世には無き色
平成二十三年二月二十六日
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今日の闇は新月なれば影無くて足下光るパンジーの色
平成二十三年四月三日
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もろともにかなしと思へ翁草慰聞くとも心凪ぐまじ
平成二十三年二月二十一日
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翁草……花言葉の一つに「告げられ...
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望月に馳せし祈りを授かりて囁かに咲け ムスカリの花
平成二十三年三月二十日
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春風に心の舞ふを感ずれば散る花びらと並び歩かむ
平成二十三年四月八日
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せいぜい舞い上がらぬように……
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哀しみの袖を濡らすな俄雨 土砂降りなのは 外だけでいい
平成二十四年五月十八日
9
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街路樹の橙の影 夢心地 枕は要るか 夏の夜の蝉
平成二十四年七月十四日
9
もうそんな季節。
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日溜まりに飛び込み既に春と知る枯れ木の底で芽吹くもの見ゆ
平成二十三年二月五日
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庭にある沙羅の木の根元では、早く...
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