細井香さん
のうた一覧
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削るのが命といわん生き方と重ねて今日を決めてしまった
平成二十二年九月十四日
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「なぁ、お前、嫌われてるぞ」団扇持ち父がカメムシ窓から逃がす
平成二十四年七月十四日
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父は生き物に対して、その度に態度...
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連絡をするたびにタイミングがずれて「終わり」と神の告げる四年目
平成二十二年九月十九日
7
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ものすごく爪をきちんと切る人の心にちゃんと寄り添えぬまま
平成二十四年五月三十日
7
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差別なぞ意識なきまま憧れた「虎のバター」に未だ焦がれる
平成二十二年九月二十一日
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気持ちより多く砂糖を効かせたし家族想いし田舎の煮物
平成二十二年十月一日
6
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常識はワタシであると言う方に顔だけ向けていたはずなのに
平成二十二年九月十五日
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明るさへ恋がれることをごまかさず伸びゆく草を刈るか私よ
平成二十二年九月十七日
5
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いっせいに束ねて咲きし曼珠沙華駅で寄り添う乙女らのごと
平成二十二年九月二十八日
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離れて咲く乙女も、またさもありな...
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簡単に世界を捨ててくれるなと諭す木の花 香り際立つ
平成二十三年六月八日
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逃げたくも逃げる場所なきニッポン...
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次々と咲く花の中凛といる君の花あり摘めずに眺む
平成二十四年五月五日
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川端康成氏の言うところ、があり、...
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緑やら青しか見えぬ模様入りガラス越し眺められる小鳥
平成二十二年九月十八日
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「君がため」万能薬の言い訳で責め立て痛むのは互いだな
平成二十二年十二月二十三日
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夏咲いた冬のリュウゼツランの実は残す名残るを否定せず生き
平成二十三年二月七日
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夜の色伴い深くなる花の香りを夢に持ち込みたくて
平成二十三年六月十五日
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地上での寿命を知っているみたい闇夜に響く蝉の叫びは
平成二十四年八月十四日
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卵子さえ年をとりけり独身の娘を捨てず父母は笑いぬ
平成二十五年九月三十日
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募金箱 賽銭箱の代わりにし手は合わせぬが「復興祈願」
平成二十五年十月八日
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忘れてはいけないと思うので。復興...
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「女なら煙草を吸っちゃいけない」に「子供の出来ぬ身だ」とうそぶく
平成二十五年十月十五日
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煙草を吸いながら言う人にだけです...
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殿方のロマンは時に女々しくて叱りたいのに笑ってしまう
平成二十五年十月二十三日
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