武田シンノスケさん
のうた一覧
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夏休み僕らが泳いだあの波止で今や飛び込む少年もなし
平成二十二年八月十五日
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過疎のさびしさよ。
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僕たちの爲にと散りし英靈に未だ僕らは背を向けたまま
平成二十二年八月十五日
15
どうして政府の人間が、臆面もなく...
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どげんしてん聞くに堪えぬは流行歌愛だ恋だと「好き」の連発
平成二十三年五月三十一日
8
・・・、何か軽い。
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細雪舞ふ夜に響く鐘が音を聞いて数ゆる年の暮れかな
平成二十三年十二月三十一日
6
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逢いたくて胸が切なく痛んでも口に出せまい顔に出せまい
平成二十四年三月十日
6
モニカさんへ
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悩むのも面倒なのも人の常それでも人がたまらなく好き
平成二十三年五月三十日
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何もかも、笑顔一つ。
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その一票我らの為に留まらず未来を担う子等に関わる
平成二十四年一月二十三日
5
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随分と洒落込んでるね悪いけどそんなことより俺はお前を
平成二十四年二月二日
5
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あたたかな春の陽射しはさくらいろチャイムに揺れる日の丸の旗
平成二十四年三月四日
5
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海神は總て刹那に呑みにけり幾年經れど念ひは消えじ
平成二十四年三月十一日
5
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カミ様は決して優しきものでなく時に厳しく怒り暴れる
平成二十四年三月十三日
5
現代人は畏れを忘れてはいまいか
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春来しと 瓦を叩く 雨の音 聞いて夢路へ 就く丑の刻
平成二十四年三月十六日
5
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いつだって 笑顔振りまく 君なのに いつも何だか 影があるよね
平成二十四年三月十七日
5
そういう人、嫌いじゃないです。
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肩寄せて二人歩いたこの路地を独り歩けば響く足音
平成二十四年三月二十七日
5
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島中の道路っぱたに咲くごとく干さるるひじき知る人ぞ知る
平成二十四年五月七日
5
何にしても、お金を払うだけじゃな...
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放課後の音樂室で親友と腕を競ひしギターが音色
平成二十二年八月十六日
4
毎日ぐんぐん上達してた
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ランドセルカラカラ鳴らし帰る道どんなことでも面白かった
平成二十三年五月二十三日
4
「何か変な虫がおる!」それだけで...
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民主主義 反省すべきは 有権者 普通選挙は 諸刃の剣
平成二十三年五月二十七日
4
この国民にして、この政府あり
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藍色の空海照らす望月を千年わたりて吾も見るらむ
平成二十三年五月三十一日
4
万葉の時代の人と同じ景色を見てい...
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気が付けば 三十路も近し 二十八未だ徒なる 我が身恥ぢけり
平成二十三年十二月十二日
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自分の弱さに 思わず鼻を摘んだ♪
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