半格斎さん
のうた一覧
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穗を垂れて黄金にかはる山際の美田を渡る風いとほしき
平成二十二年八月二十四日
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おくられし菜花のおひたし味わえば甘ほろ苦き房州の春
平成二十三年二月五日
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うらやましいことしきりです。
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塩漬けの桜花弁はひろがりて伊萬里の碗に春は滿ちゆく
平成二十三年二月二十四日
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朝食後、かみさんが出してくれた桜...
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蔦紅葉時雨に濡れてや色まして秋の深山の夕間暮れかな
平成二十二年十月十五日
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我が家のまわりそのものが深山幽谷...
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子等来むと横断歩道に立待ちの旗持つおうなは朝霧にぬれ
平成二十三年九月二十七日
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集団登校を、安全にと見守る地区の...
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此岸より彼岸の父母に語りかけ やはりそちらも秋なのですか
平成二十九年九月二十六日
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誰もいない夕暮れ時の墓地で語りか...
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戀わすれ白きうなじのいとしけれ夕餉の支度の君のうしろに
平成二十二年八月二十七日
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○○年余一緒に暮らしていると、恋...
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火照る身を褥に横とう夜もすがら月のかけらを抱きねむらむ
平成二十三年七月二十日
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なんとなく、月のかけらでも抱いて...
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秋の陽はいつともなしに柔らかく樺の木のもと陰もいとほし
平成二十二年九月二十日
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もみじ手をふりておさなの帰り行く遠き別れやかなしかりけり
平成二十三年八月十八日
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「今度また花火しよッ!!」今度と...
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穗の立ちし稻田の緑はおもむろにまだらの黄金に変はりゆく里
平成二十三年八月二十五日
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通勤途中に目にするものと言えば・...
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秋の陽の櫨の葉色や入り日色 たとえて愛し詠む人のあり
平成二十九年九月二十九日
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はぜのはあかくていりひいろ・・・...
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雨上がり鴉の声も枯れ枯れに 寒さ増すなり初秋のころ
平成二十九年十月一日
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あんまり寒いのでストーブに火を入...
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ななかまど街路に紅き実をつけて 先んじて秋を我がものとする
平成二十九年十月一日
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嚴しい目 坐して默する母の夢 何云わんとや明け六つの事
平成二十九年十一月八日
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彼岸からにらみつける母はやはり怖...
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いざゆかむ仕事始めの朝なれば氣合を入れて髭を剃るなり
平成二十三年一月六日
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がんばろうっと。
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ぶりかえす暑さに泣き出す声もなく蝉のなきがら道の辺にあり
平成二十三年八月二十六日
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久しぶりに暑さが戻ってきました。...
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代かきを終へし水田に映りゆく空の青さや風わたる夏
平成二十四年五月八日
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何残る刈田に雀群れ飛べば 秋の陽 のたり昼下がりかな
平成二十九年十月五日
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まったりとした一日でした。
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更ける夜や月影乏し舗路遠く 犬に引かれて歩む人あり
平成二十九年十月六日
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犬に引かれて遠くの方から歩いて来...
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