詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
ななかまど
知らぬまにそろりかそりと秋の陽は畳つたいて襖にとどく
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行宮偏(仮之名)
魔力もて呼び覚まさるは暗きもの 世界にヴェール 死の舞台にて
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行宮偏(仮之名)
復讐を求める声が谺する 坩堝にそそぐ宿怨やがて
10
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行宮偏(仮之名)
避けようとすれば暗鬼はやってくる ゆえに鬼門は怖れのことだ
10
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行宮偏(仮之名)
言うじゃない それがこの世の大難事 恨みがゆえに 生え出たいばら
6
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行宮偏(仮之名)
冷泉の小魚は底に横たわる 斯くも淋しく眠りつづける
10
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行宮偏(仮之名)
行き給え 諫めれど御子 聞きはせじ シャマシュの加護の途切れぬことを
6
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行宮偏(仮之名)
軋み音 どうしたんだい 自画像と客観がまた一致しないね?
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行宮偏(仮之名)
闇を斬る俺の短歌は中二病 テーマにとって不足はねェよな!
6
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行宮偏(仮之名)
エナ鳥というトリだった 幻鳥の曰くカフェイン以外も注意
4
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行宮偏(仮之名)
偶然に何もなかったから笑う 四行詩もと何も語らず
6
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行宮偏(仮之名)
「我は水」「我は火」「我は土」「我は大気」(お、エーテル使えるやん)
4
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行宮偏(仮之名)
トスカナはエトルリアが賦つたへをり旅人どもの通ひし丘に
8
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KEN
たましひと いのちの境 丘の驛 子供に戻り 汽車へ乘り込む
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行宮偏(仮之名)
道端でそぼ降る雨を浴びていたあの子供たち靴を履いたか
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横井 信
月末の会議を終えて夕焼けに浮かぶまゆ月 あとひと仕事
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へし切
しみじみと吾の孤独を照らしおり月に寄り添ふこのひとつ星
20
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夢士
静かなる秋の夜更けの一人酒画面のなかに昔を偲ぶ
12
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恣翁
霜葉の 風に吹かれて集ふがに 剣崎沖に群るる釣り船
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ななかまど
赤鳥居くぐりて過ぎる初時雨飴もつ子らに明日の日よかれ
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