詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
舞
夕焼けに泣いているのか曼珠沙華暮れ薄墨に紅美しく
13
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恣翁
扉の鍵を回して 孤独を確かめむ 全き自分を取り戻すため
21
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林林
秋の日に 相模の川に佇めばあなたから木の 文流れ着く
14
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コーヤ
虫の音を聞きて登る頂きは開けくる彼方に富士山そびえて
9
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へし切
雲居なす心いさよふ秋の空 君が泪に惑ふ吾かな
20
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詠み人知らず
秋雨や涼しさなどに興味なし お腹ふくれる 即物がいい
10
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詠み人知らず
ひとりでも生きてゆけると言った人そんな貴女の明日が気懸り
20
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詠み人知らず
キリトリセン僕の四方を取り囲み いつ落とそうか にやにやしてる
12
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コーヤ
かな文字の流れるような美の世界文字書きゆきて雅の中へ
15
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へし切
帰りこぬ日々を恨むは詮なきが忘らるまじき面影を追ふ
23
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詠み人知らず
直球で言ってしまえば君は死ぬ 残される者を 知らないふりで
15
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夢士
浅川の流れに乗りて相模の野望の夜を待つ友の言の葉
9
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恣翁
貞淑と信ぜし妻の柩より 知らぬ男の体臭しけり
13
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夢士
ちとせ屋の左に入て滝の道チップ踏みしめおもちゃ屋すぐる
10
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コーヤ
富士仰ぎ両の手合わせ言霊に平和を紡ぎ祈り捧げて
12
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詠み人知らず
B型で受けた差別は多かれど B潟県は どないやねんか
12
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まぽりん
秋の野の草原をただ馬のごと駈けてみたしと思へる夕べ
31
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夢士
風にゆれ吾亦紅咲く野の原や夕陽に紅の色なほ染めむ
17
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林林
墓石に子らが静かに水をかけ母笑むやうに菊の花揺れ
23
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詠み人知らず
ただ君が美味しく感じることだけを 願ってとるは 味噌汁の出汁
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