聴雨さん
のうた一覧
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弔ひのやうに残暑を見送ればゼフィランサスの咲く頃となり
平成二十二年九月十二日
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思い出深き夏だった
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降り初むるまだ不揃ひな雨音にまどろむ耳を傾ける夜半
平成二十二年九月二十六日
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な~んかいいね...
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粒ごとに虹をおびたる朝露に出会ふ刹那の有り難きかな
平成二十二年十月八日
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何げない一瞬のきらめきが良いね!
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川べりの桜並木に狂ひ咲く花いちりんの秋の寒さや
平成二十二年十月九日
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歌うたふ一字一句もたがはずに認知症とは奥深きもの
平成二十二年十二月四日
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ただ短期記憶だけが薄れゆくのです
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花ちりぬ月影したひ春一夜るりの風いろにほふ浦潮
平成二十三年一月三日
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酔ってはおりません...
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舞ひ初むる雪うけ止めし指先に儚く消ゆる夢みしここち
平成二十三年一月十一日
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冴えざえと破れ障子の形して立待月は閨に灯れり
平成二十三年一月二十二日
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寒桜ほのかに透けし薄ら日に諸手ひろげて春を待つ蕊
平成二十三年一月三十一日
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老梅は流るるごとく咲きこぼれ月にたなびく春霞かな
平成二十三年二月九日
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解き衣の思ひ乱れて月のもと薄紅いろの花びらほどけ
平成二十三年二月十七日
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施設利用者さんが持って来てくれた...
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みちのくの夜を彩りて咲く花につらき試練の白雪ぞ降る
平成二十三年四月二十日
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こぼれ咲く白きうつぎの花の如もの思ひする夜の静寂に
平成二十三年六月七日
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真白きため息
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実をなさぬ花は一つもなしと説く土にまみれた父の横顔
平成二十三年六月二十九日
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先日実家の畑で 「茄子の花千に...
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ほの青き天目に似てけさ開く蔓のゆくへを灯すあさがほ
平成二十三年七月十六日
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君が迷はぬやうに...
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君結ひし歌ひとひらを掌に受けて何と名づけむ嵐の夜に
平成二十三年七月二十日
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まどろみの耳に虫の音ほのかなる白き窓辺に秋やどる朝
平成二十三年八月二十日
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朝もまた美し
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立ち添ふる涼しき星よ君はいま何する人ぞ呼べど届かず
平成二十三年九月八日
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そこここにちらりほらりと咲き初むる梅はや散ると見まがふは雪
平成二十四年二月十七日
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ほの明り灯しては消ゆる初ほたる見果てぬ恋のゆくへ探して
平成二十四年五月三十日
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切なかろ...
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