捨丸さん
のうた一覧
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振り返る三六五ページの文字と言葉と日々の暮らしを
平成二十二年十二月三十一日
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めずらしく母に甘えて電話する 母も甘えてたくさんしゃべる
平成二十三年一月十一日
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久しぶりに母に電話してみた。 ...
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くつくつと音たて滾る湯のさまは 寒き日暮れを楽しみに変え
平成二十三年一月十九日
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寒く厳しい日が続きますが、鉄瓶で...
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滝のような雨降る寒き明け方に布団に包まり眠る幸せ
平成二十三年六月十一日
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人形に家族を想いて名を入れる 次の六月も無事に過ごせと
平成二十三年六月三十日
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午前四時 十五夜の月 地へ帰る そして明日も照らす 僕らを
平成二十三年九月十三日
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正解は越後製菓と叫ぶ声 英樹が今年も暮れを知らせる
平成二十三年十二月二十一日
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正解は越後製菓!!!
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君が詠む歌はいてつく今朝の野に はりてつめたる霜をとかして
平成二十四年一月十三日
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寒き朝道の陰間に捨て柳 濡れる芽吹きに春を松ヶ枝
平成二十四年一月二十三日
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ちぢこまる来月四日に友招き 春の初日を鍋で祝うぞ
平成二十四年一月二十四日
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天津風 吹かば八潮路 波たちて 藻塩の玉も 重ねがさねに
平成二十七年一月十七日
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本年の運試しも兼ねて、半年ぶりの...
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友達といてもなぜだか孤独な人 ひとりでいても幸せな人
平成二十二年三月三日
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落ち入ても深みに足を取られても 過ぎれば響くそれが恋歌
平成二十二年三月五日
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だらしなく心の弱い姉だけど 「おとうと」を見て少し赦した
平成二十二年三月五日
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カラオケでコーネリアスを歌う夜 心は詰襟あの頃に戻る
平成二十二年三月六日
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やがて散る花の末路に哀れなし 筏となりて川を遊べば
平成二十二年三月三十一日
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長雨はそのうち上がり虹も出る 酸いも甘いも空は知ってる
平成二十二年五月二十四日
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六月の空が蒼く煙ったら 布から簾へ替える頃かも
平成二十二年六月十九日
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雨のスティションの一節を引用して...
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各駅で停まる電車にゆられつつ 眺める山のその青きこと
平成二十二年七月二十三日
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IH磨いて落とす よごれにも 重ねて感謝 食べれる幸せ
平成二十二年十二月二十一日
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大掃除していたときに、そのよごれ...
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