捨丸さん
のうた一覧
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口に入るうぐひす餅も腹なかで うましうましと春の鳴き初め
平成二十三年二月二十四日
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傘を打つ雨がつくりし水たまり 見入れば映る空は深くて
平成二十三年六月十一日
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今朝、雨が降る中、公園までアジサ...
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止めようと飴をしゃぶりて溶けぬうち いつしか口に咥えるマイセン
平成二十三年六月十一日
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やめられねぇ~
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神々の宿る依代高々と 夏空裂いて進む長刀
平成二十三年七月十八日
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今年の巡行はよく晴れてましたね。...
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コーヒーとバウムクーヘン 立雛の 二人へ供え 季節のままごと
平成二十二年三月三日
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炭を継ぎ寒さを遊ぶ春火鉢 菜種の梅雨の上がるその頃
平成二十二年三月六日
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何もかも洗い流そうと音たてて 降るさみだれの気持ちよきこと
平成二十二年六月二十九日
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突然降り始めた真夜中の大雨。時折...
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うっすらと見ゆる富士の根若人の 背を押したれり初春の路
平成二十四年一月三日
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雲が湧き風も立田の夏の雨 その土砂降りの後の虹色
平成二十五年七月十六日
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花をのみ待つらん人にキッチンのヘタの芽吹きの春を見せばや
平成二十六年二月十一日
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茶をすすり 煙くゆらし 夜の闇 歌をひねりて 一人まどろむ
平成二十二年三月二日
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あの人が 五月に 京都で逢おうねと 嬉しい知らせ 手帳に書きこむ
平成二十二年三月二日
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友人や親にも言えぬ心根を 三十一文字に換えて封印
平成二十二年三月四日
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新しい恋が芽生えても過ぎた人を そっと重ねる自分が未だいる
平成二十二年三月五日
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吐く息の白きも今宵かぎりかと 思えば名残りの寒さなりけり
平成二十二年三月十一日
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15・6のあのときの自分愛でるように 滴るような新緑を撫でる
平成二十二年五月十九日
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奈良に来てなじみの店で据え替える 下駄の鼻緒の新しい色
平成二十二年五月二十四日
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要らぬ服ガラクタもろともゴミ箱へ 捨てて忘れる日々のごたごた
平成二十二年六月二十五日
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ひとがたをTシャツに、ぬさをガラ...
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おのずから結露が覆う冬の窓 恥も忘れて三十路の落書き
平成二十二年十二月二十一日
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ひとがたにつもりにつもる寅年の穢れぞ捨てる晦日の夕
平成二十二年十二月三十一日
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本日、無事に千秋楽。 みなさま...
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