芳立さん
のうた一覧
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なほ花ぞ舞へるとみれば幼子の吹くやシャボンの玉のながるる
平成二十三年四月二十五日
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一瞬、桜吹雪と見間違えました。ち...
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御祖よりつたふるままに平らかの国を願へる泉なりけり
平成二十三年五月九日
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雨あひに宿を出づれば葉ずれより語るものなきさつき闇かな
平成二十三年五月三十一日
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みな人の仰ぎ見ぬ間のさみだれに蒼まさりゆく街の桜葉
平成二十三年六月十九日
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オリオンの夜をあかしてあかねさす君にとどかぬ惑星となる
平成二十三年十一月十七日
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春たちし日より十月の旅をきてかへりみすれば百くさの咲く
平成二十三年十一月二十日
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「立ち」「発ち」…掛詞。 「0...
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米帝を打倒したつて原発を停止したつて人は変はらぬ
平成二十四年三月十三日
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ツイッターより転記。
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ベランダにみのるトマトが去年より赤いひとりの七月六日
平成二十五年七月六日
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しらつゆもおぼえざりけりあやまらぬ朝日が西にのぼりこむとは
平成二十六年九月十三日
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花ひとつ散れば水辺に聞きし音に蘇州の寺の鐘は鳴らなむ
平成二十六年九月十四日
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ひとをただ鶴の声音にしのびをり吐息のさらに白くなるころ
平成二十七年一月三日
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今度こそ、折句。
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雨の打つ夜は心もながされて五月のままに七月へ継ぐ
平成二十七年六月五日
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いまはとて通ふ雨間のみじか夜はうつつも夢もせはしかりけり
平成二十七年六月二十二日
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菰脱ぎてけふやあすやとまつ原にいかで吹かざる春の嵐は
平成二十二年二月十九日
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埼玉県草加市松原(日光街道草加宿...
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残り雪ふみて君訪ふ春の夜の路よ凍るなわれ過ぐるまで
平成二十二年三月十一日
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花見酒さましの水をもとむれば釣瓶にくめる月のさかづき
平成二十二年三月二十二日
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花の名を知らぬうたびと路に黄のにほふわが菜と思ひさだめつ
平成二十二年四月七日
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花の名前を知らない奴の無謀な自然...
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内蒙古の汽車にゆられて老人の古き日本語くさはらのいろ
平成二十二年四月十四日
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何となく十数年前の旅を思い出して...
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おもかげを呼びかへしせば時ならぬ冷たき雨をうらみざらまし
平成二十二年四月二十二日
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「おも」→「かへし」→「うら」 ...
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辻々にさしいづる火もあるものをとりもせでゆく恋の闇路は
平成二十二年五月十四日
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光源氏様よりいただいたお歌「うば...
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