芳立さん
のうた一覧
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田のあれば田にし憂へて田なければ憂への絶えぬおのが生きざま
平成二十二年八月六日
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「田あれば田を憂う。宅あれば宅を...
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いらぬ身と人にあたへて悦ばば菩薩の行を軽んぜむなり
平成二十二年八月二十三日
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どの宗派の誰だか知らないが「臓器...
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ありし師にあづかる書の日々にこそあかねに燃ゆる雲は消えざり
平成二十二年八月十二日
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高校生の時。英語の先生が御巣鷹山...
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をとめごのさかりみじかき洋衣すそには脚のためらひもせぬ
平成二十二年八月十三日
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脚。
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うつそみの憂へもしらぬ若人がテレビに泣けるなみだ中毒
平成二十二年八月十五日
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昨夜たまたま不治の病を題材にした...
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空の色かはるとまでに秋の月ひとりながめて照るぞかなしき
平成二十二年八月二十四日
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本歌、藤原定家「あまの原おもへば...
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君がためひとへに袖のしらつゆの奥につつみし涙こぼるる
平成二十二年八月二十八日
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本歌、後嵯峨上皇「たが袖に秋まつ...
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音にきく薬こそあれおのが身の病むを知らずは手にも取らじな
平成二十二年八月二十九日
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「聞く」「効く」の掛け。
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もろびとのさわぎの宵に天地のうみに坐したり名月ふたつ
平成二十二年九月二十二日
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16年前の十五夜は、書をやる方な...
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けやき葉の青きおごりも秋の日の朽ちゆく色もまことなりけり
平成二十二年十月二十五日
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明星のあかぬこころをうたひつつ空のいづこに舟はたゆたふ
平成二十二年十二月八日
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「明星の」は枕詞。 金星探査機...
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罫線のうちに忍ぶるため息やしづくと散れる君の読点
平成二十二年十二月十五日
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読点フェチになってしまいそうです...
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くさまくら旅のかり寝の厩なる母子のうへに星のしるけく
平成二十二年十二月二十四日
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黒々と校舎の窓のならびゐて物の怪ひとつ時を待つらむ
平成二十二年十二月二十七日
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ながめやるこころのほどを知らませばわづかばかりは欠けよ望月
平成二十三年一月二十一日
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ありし夜の月はかすみに冴えかねてゆかしとばかり見ゆるころかな
平成二十三年二月五日
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光源氏様より頂いた「あまつさへ」...
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しら梅やひとかへり見もせぬ君のながむる水の影にぬれまし
平成二十三年二月十日
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「人」「ひとかへり」「返り見」…...
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ときならぬ月ぞ照れるとみるまでににほひたつかな散り梅の路
平成二十三年三月三日
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本歌、凡河内躬恒「月夜にはそれと...
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ふゆごもり春のあさきに目覚めぬる虫にもならへ丈夫の夢
平成二十三年三月六日
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自己叱咤。
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こよひまた地震のふりしをひさかたの月さやかなり月しづかなり
平成二十三年三月十九日
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