芳立さん
のうた一覧
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おのれには悪しきもありとひとたびもかへりみぬもの世にぞはばかる
平成二十二年七月四日
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首尾一貫性のない難癖ばかりつける...
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絶えぬ音はきくぞかなしきたまのをのみじかき夜目を蝉はおぼえで
平成二十二年七月二十四日
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むらさめの残りの露にかへりふる蝉の時雨のこぬかなるなり
平成二十二年七月三十一日
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ぶり返した猛暑ほどに、蝉の声は戻...
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ひとのなすまがひの神に灼かれにし終とぞすべき八月九日
平成二十二年八月九日
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たそかれやうたかたと咲く女郎花などてまことの葉をやたのまぬ
平成二十二年八月二十日
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女郎花の花言葉が「約束を守る」で...
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むらさめの去ぬれば遠きいなづまのしづけき早稲に朱き月かな
平成二十二年八月二十七日
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まよひ入る闇にもみぢは見えずとも星のしるべにかへすみちかな
平成二十二年八月三十日
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迷ったっていい。帰り道が明らかな...
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すむ水に透きも通れる月かげをにごる心にわれは受けたり
平成二十三年一月二十五日
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本歌、法然上人「月影のいたらぬ里...
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いざや起て千代このひとつ得られねばフラレタリアは革命おこす
平成二十三年二月十四日
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本歌、俵万智「男ではなくて大人の...
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自粛とはなにをいはきの同胞もともに愛でなむ武蔵路の花
平成二十三年四月五日
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かき抱けばジャスミンの香の束ね髪ゆふひもとけて樹々のさやげる
平成二十三年六月二日
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「結ふ紐解けて」「夕日も融けて」...
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法師蝉となへもやまぬひぐらしのはや足もとにこほろぎの鳴く
平成二十三年八月二十一日
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夕さればあづまのかたに雲積みて聞くらむ雨の音ぞゆかしき
平成二十三年九月十六日
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晴れ空に君の手をとる理由にもならない風が吹く十二月
平成二十三年十二月十七日
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月かげに追ひつめられた壁際でイエスかノーか決めかねるふり
平成二十五年四月二十七日
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ばらに棘すずらんに毒あやめには薬あらなむ破るるこころに
平成二十二年五月十日
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アヤメには毒があります。が、古く...
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食はぬゆゑいのちたふとぶかたぞなき三十万あまりただ殺すとふ
平成二十二年五月十九日
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あを草もかれゆく山に咲きながらゆふ菅の見むあしたやはある
平成二十二年六月十二日
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あま舟を浪におき引くたくなはの千尋の糸をゆふのさみだれ
平成二十二年六月十八日
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後鳥羽上皇「難波江やあまのたくな...
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うつせみの世ぞままならぬさびしさは耐ふるにあらで伴はむもの
平成二十二年六月二十七日
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