芳立さん
のうた一覧
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降りしきるみぞれに重き灰いろの空に型抜く碧きローソン
平成二十五年十二月二十七日
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モニカとふ女ありけり九龍の麺屋づとめの齢四十五
平成二十五年十二月二十八日
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「『アレックス』『クラウディア』...
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牝どもの肉に飽きたる日曜に野菜ジュースをミクがすすめる
平成二十五年十二月三十日
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嘘ですごめんなさい。
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風船の数が九十九といふドイツらしさを四捨五入する
平成二十六年一月二日
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反比例グラフをかけば初春のちかひのすゑは見えもこそすれ
平成二十六年一月五日
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新年の宴もさめた街になほトナカイたちのイルミネーション
平成二十六年一月六日
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ワーグナーの響みわたりし白鳥の城に物見の靴さわぐなり
平成二十六年一月八日
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バルスなど間に合はざりき現れて過ぎしラピュタのあとの春日部
平成二十六年一月九日
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みちゆきに過ぎつつみれば成りとげし一人の名ありとぶらひの門
平成二十六年一月十二日
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サルトルがなにするものぞ森ふかき花は人目をかれてなほ咲く
平成二十六年一月十二日
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名ばかりの春の寒きにをみならが梅のころはと語り咲かする
平成二十六年二月六日
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橿原のひとり立ちます天皇に吹く北風もはげしかりけむ
平成二十六年二月十一日
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大雪がふたたび降るよ懲りもせぬ世のいとなみを閉ぢこめるため
平成二十六年二月十四日
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友だちの数を訊いたら携帯のアドレス帳を見せてくる奴
平成二十六年二月十八日
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『うたつかい』第17号(1月号)
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あどけないころのよげんの書のままに世界を破滅させるともだち
平成二十六年二月十八日
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『うたつかい』第17号(1月号)
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水銀の灯だけが冴える鉄橋を少女がひとり裸足であるく
平成二十六年二月二十二日
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たれの目もはばかりはせぬ菜の花にふりそそぎたる夜の雨かな
平成二十六年四月三日
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中古車屋の看板姫はこりん星国籍だつたころのほほ笑み
平成二十六年四月十六日
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東海の小島の磯にハングルのしるべを立てよ日本海だと
平成二十六年四月二十五日
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くちびるの味もおぼえぬ菜の花にトマトジュースはまだ早すぎる
平成二十六年四月二十五日
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