芳立さん
のうた一覧
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小夜ふけてかがりの炭もさめぬれば閨の思ひぞうつつなるべき
平成二十二年八月三日
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「冷め」に「覚め」を掛け。 こ...
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月と星われはいづこと照る山にさてはたのしき夜の迷ひみち
平成二十二年八月三日
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涼風にこよみを知るかあきぬるかこよひは蝉のひと声もせず
平成二十二年八月七日
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昨夜と打って変わって今夜は静かで...
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風立ちぬ蝉のいのちに発つ空の散りゆくこころ濡れ染めにけり
平成二十二年八月八日
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光源氏様から頂いた「風に添ひ」に...
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七年のすゑの七日をまつの木に這ひのぼりゆく蝉の幼虫
平成二十二年八月九日
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日付では一昨日、初めて抜け殻では...
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あまりなく燃え尽くしたるわがいのち見よとかがやく蝉のなきがら
平成二十二年八月十一日
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天の川わたりにかけしなつごろもひとへの袖をなほたのみつつ
平成二十二年八月十八日
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給食で「いただきます」を言はせない親が育てる子供の未来
平成二十二年八月十九日
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http://allatanys...
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「過去なんてどうでもいいよ。今ここにゐる君を」とか言ふと思ふか?
平成二十二年八月十九日
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昔、江國香織『冷静と情熱のあいだ...
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慈しみ悲しむといふこころ根の思ひあがりは末に通らず
平成二十二年八月二十三日
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人間の憐憫なんて、上から目線以外...
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更け待ちの月やは春のひかりなる千々の思ひのあき果てもせぬ
平成二十二年八月二十九日
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灼くる日は真夏のままに古利根の底のなまづにならましものを
平成二十二年九月二日
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うちのあたりの川にはナマズが多い...
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やすらはむ秋の夜長となりゆけどなほも褥ぞ燃えてくるしき
平成二十二年九月四日
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艶っぽく見せて、実は単に暑くて寝...
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をかしける木の実の味にことの葉のしげりてこころ陰りこそすれ
平成二十二年九月五日
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人間が言葉(知恵)を持ってしまっ...
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秋はまだふけぬ風にも葛飾のけさはけやき葉ちり初むるかな
平成二十二年九月十日
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たれや言ふ絶え絶え蝉も聞きながら残る暑さも彼岸までとは
平成二十二年九月二十一日
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暑さが戻ってきました。お中日から...
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秋来ぬとさやかに見えぬ東京の塔の左にあかね入りゆく
平成二十二年九月十二日
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本歌、藤原敏行「秋来ぬと目にはさ...
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うつろひのすがたにむすび雲居なすこころはいまぞ空かけりゆく
平成二十二年九月十四日
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踏切の錆も朽ちつつ虫の音の絶えぬ夕べに揺るるコスモス
平成二十二年九月十五日
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魚釣りの島に波風さわぐ世にわが家の猫は顔あらひをり
平成二十二年九月二十一日
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「魚釣りの島」=尖閣諸島の魚釣島...
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