芳立さん
のうた一覧
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さかりには咲きにほひ散るさくらばな酒も情けもさこそ沁みざれ
平成二十二年五月十八日
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浅草大将様の「先あれば」に便乗。
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走り梅雨ふりあへぬ夜にたまづさの使ひかへせよただつれなきも
平成二十二年五月二十日
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「たまづさの」は(手紙の)「使ひ...
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いのちとは消えてあふもの宵の野にゆきちがひたるかがりと見たり
平成二十二年五月二十四日
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光源氏様の「今はなき」への返しに...
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みそかにも昨夜みえざりし望月よ今宵いでませいざよひながら
平成二十二年五月二十九日
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「みそか」は「密か」ですが「三十...
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中川のみづのにごりに堪へずとやあだし野の瀬をめぐりゆくらむ
平成二十二年五月三十日
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中川はうちの近くを流れている川。...
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とほき日々いくたびめぐる夏空はこひねがふ青かへり得ぬ青
平成二十二年六月三日
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黒南風の空にとどかぬ夕ぐれは何まつとてか君を思はむ
平成二十二年六月七日
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本歌、柿本人麻呂「あしひきの山よ...
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そらにみつ日本の船が外つ星の土もちかへるけふとならなむ
平成二十二年六月十三日
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帰ってきただけでも十分ではありま...
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見上ぐれば鈍の雲間にあかねさす君がかけくる夏のきざはし
平成二十二年六月十六日
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スターダストレビューの「夢伝説」...
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しのぶれば涙とふるやよのながめあしたに晴れて袖の干るがに
平成二十二年六月十六日
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「夜」に「世」を掛け。 「長雨...
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ただ照ると東にみるや秩父路の入梅の月はや隠れつつ
平成二十二年六月二十六日
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光源氏様から頂いた「ただ見越す」...
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かくも佳き試合なりけり敗るればかくも悔しき試合なりけり
平成二十二年六月三十日
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あらなみのくらしの海の世をふるにまださみだれの明けぬ朝かな
平成二十二年七月三日
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「暮らし」に「暗し」、「海」に「...
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かれてなほ早瀬に星のながれせばかなたのひとをわすれ得ましや
平成二十二年七月六日
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「離れて」に「涸れて」を掛け。
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千々の星ちれる浴衣の濡れ髪にさめぬ真砂と潮の香ぞたつ
平成二十二年七月十五日
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詠み直しです。拍手を下さった方々...
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しきしまの大和の小田の白南風に秋の葉とほくおとづるるかな
平成二十二年七月十九日
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「おとづる」は「音がする」「訪れ...
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葦すだれ行きつ戻りつかりそめのひとよを千夜になすよしもがな
平成二十二年七月二十日
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「葦」「よ」「かり」「よし」の縁...
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いまそこに生けるはたれぞほかになきおのれたづぬとうたふ若人
平成二十二年七月二十日
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私も覚えがありますが、10代の頃...
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雨まだき秋のきざしとふる朝にわが夏を生く蝉のひた鳴き
平成二十二年七月二十九日
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蝉しぐれ細目によけた日ざかりのまつすぐすぎる君のまなざし
平成二十二年八月二日
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