恣翁さん
のうた一覧
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酔ひ醒めに グラスに残る 泡消えしビール眺めて 木枯らしを聞く
平成二十四年十二月十九日
21
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黒ずみて 枯れ枝に残る石榴の果実 見て 飽食の世を思ひけり
平成二十四年十二月七日
27
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色里の 飲めや唄への喧騒が 仄白む川 渡り来るかな
平成二十四年十二月六日
16
煙は寒水を籠め 月は沙を籠む ...
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名利逃れ 侘びむとすれど 安らがず 旧知の友の栄達聞けば
平成二十四年十一月二十九日
23
桐槿 日びに零落し 雨余 方に...
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樽に在る新酒に 艶は無けれども 酌めば 動きて光放てり
平成二十四年十一月二十七日
22
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年老いて 無病なれども 痩せぬるを 今年の冬着や 詰めて仕立てむ
平成二十四年十一月十七日
22
吾が年 七十四 情味 灰よりも...
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当てもなく 侘しく揺るる尾花すら 頭上白きに 名利求めむ
平成二十四年十一月十三日
17
無媒の径路 草蕭々たり 古より...
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桑の葉の緑濃き径 漕ぎゆけば 麦の畑に青嵐渡る
平成二十四年十一月十日
17
歌会「自転車のうた」に投稿しよ...
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我先に逃げて 一夜の明けぬれば 露宿の衾に 霜の降りたり
平成二十四年十一月七日
14
瓦飛屋欲倒 争逃相躙蹂 寒夜...
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燭の 暗く揺れたる板敷は 月の放てる霜を浴びけり
平成二十四年十月二十六日
24
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何事ぞ 宿酔なるに 日暮るれば 誘ひに弱く 復た飲まむとは
平成二十四年十月二十五日
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鬱林の歩障 昼も明を遮る 一炷...
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風に和し 夜来の雨は窓打つも 夫を聞き損ず 酔ひ痴れつれば
平成二十四年十月二十四日
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小楼纔かに受く 一床の横たはるを...
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風邪薬飲みて 蒲団を被れるも 窓打つ風に睡る能はず
平成二十四年十月二十三日
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昨夜少し風邪気味だったので、薬...
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揺り椅子に凭れ 窓辺に夜明け待つ 小雨降りしを 雀鳴かじや
平成二十四年十月十九日
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在らませば 秋をし浴びて 澄むならし水を 遍く月照らさまし
平成二十四年十月十六日
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雲闊くして 煙 樹に深く 江澄...
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容色の衰へたるに 嫌気差し 見ざる鏡に埃積もれり
平成二十四年十月十二日
18
防秋 復た返らず 少婦 黄昏に...
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月のなき初秋の夜の桟橋で 海峡渡る風に吹かれむ
平成二十四年十月十一日
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先日訪れた門司港を詠みました。
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斑なる 衣に落ちたる松影に 上るを覚ゆ 山の端の月
平成二十四年十月八日
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渓辺流水に坐す 水流れて 心と...
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欄に入り日は射して 涼風の柳を吹くに 短歌吟ぜむ
平成二十四年十月七日
22
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腕を組み 怒濤を弾く巌観て 敵に対する気をば学ばむ
平成二十四年十月一日
18
鉅巌 怒浪を排し 粉雪 半空に...
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