ケンイチさん
のうた一覧
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歩を止めて焦がれし世界に潜り込む思い思いの夕暮の湖
平成二十二年二月二十八日
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春めけば人があふるる湖畔かな
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誇らしく家路を辿る継ぎ接ぎの世界は茜色に眩しい
平成二十二年三月四日
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炒めものの音を聞きつつ僕は缶ビールを空けて歌でも詠んでる
平成二十二年三月十五日
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温かな雨に濡らされ雪野原まだら模様の春の分かれ目
平成二十二年三月二十一日
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留まれば霞んだ空に山ざくら春にまぎれて歩いて行こう
平成二十二年四月十九日
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飛べないなら仕方ないさ。
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真夜中を越えんとすれば迷い路 遠吠えあたりに眠れる人よ
平成二十二年四月二十一日
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明日葉の緑ざわめく終焉を空の向こうへさらっていって
平成二十二年五月十三日
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畜生と吐けり六月雨音の軽くて今日は振り返らずに
平成二十二年六月十八日
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大人げなく嫉妬とかしてみたり。
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頑なに馬鹿を貫き歩み行く馬鹿ゆえ宛ても知らずに真っ直ぐ
平成二十二年七月二十一日
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知らざるは勇気と呼べぬ傘のなか眉間の上の重たきものよ
平成二十二年七月二十四日
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くれなひの葉は遂に落つアスファルト風に踊りて夕影寂し
平成二十二年九月二十九日
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誤字があったので再投稿しました。...
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まだ春の残る山辺に花の名のひとつひとつを君に尋ねむ
平成二十三年五月二十二日
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浅みづき波立つ湖につぎはぎの夏ひとひらの栞を挿む
平成二十三年七月三日
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干し草に遊ぶをさなごその夏の永久のかをりは窓に流れり
平成二十三年七月十七日
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思ひ屈し言の葉草の虚しさよ蝕まれゆくわが身のひとつ
平成二十三年七月三十一日
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つつぐれの秋ともなればみづうみに渡る千鳥も影ばかりなり
平成二十三年九月九日
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まだ明けぬ夜の広きにひとりいて鏡のなかに浮き立つ灯影
平成二十三年九月二十二日
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what's the ...
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九つの鐘を夢路に聞き覚めぬ朝は白きひかりに遠のく
平成二十三年九月二十五日
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賑わひのあとの未来を匂はせて市街は永久なるくれなひに染む
平成二十三年九月三十日
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日のみちを行きつ戻りつ一杯の麦酒にさへも酔ふ三日月夜
平成二十三年十月二日
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えらく遠回りな日だった
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